話は母親の目線と娘の目線で交互に進んでいきます。
母親は葉子。
結婚していたが、違う男と出会い恋に落ちて妊娠する。子供を産み離婚するが、父親となる男は事業に失敗し、姿を消す前に葉子を必ず探し出すと言い、失踪する。
それ以来、葉子は娘の草子を育てながら、その街に馴染んできそうになると引っ越しをする。
草子に引っ越しの理由を聞かれると「神様のボートに乗っているから」と説明するが草子にはピンとこない。。。
面白かったです。
草子が成長すると、母親の考えについていけなくなるのですが、親離れは大事な事ですし。。
人を好きになる事はある種の狂気かも⁉️と思っていたら、、
作者の後書きに「これは狂気の本」と書いてあり少しゾッしました💧
その本に音楽をならそう♫
ボートと言う事で「On A Slow Boat To China」
オスカー・ピーターソンで‼️
ありがとうございます♫
配信中です♫
よろしくお願いします(^^)