はいさい!
今回の全米選手権の結果は4位でしたー!
同じジャパニーズの小川選手は3位!
上位ライダーは今回一緒にホームステイしているヨーロッパチャンピオンでKawasaki契約ライダーのマルチン・グロワスキー選手と全米チャンピオンのYAMAHA契約ライダーのビル・ディクソン選手のみ!ジャパニーズももう少しだー!
順を追って説明しますと〜
会場が狭くて難しいのはいつものこと、時間も2分しかないためミスが許されません!
無難にまとめて様子をみる。
あれ?これはもしかして結構下の順位かな?
っていつものようにビビってみる

予選3位通過!
上にはチャンピン2名!
おぉ〜!感動する!
あのマルチン選手とあのビルD選手の次にボクの名前が!?
その下にはBMWやKawasakiの契約ライダーなどなどの顔ぶれ!
2012年の初挑戦と比べるとかなりの成長だ!
その次のROUND1は構成を修正!
流れが良くなってきた?
結果変わらずに3位!
このままでいいのか?もっと攻めた方がいいのか迷う!
だいぶ余力を残しています。
柄にもなく策士的な構成にしています。
なぜなら重要なのは決勝に行くことだから!
ここでは焦らずに確実に〜!
セミファイナルの結果トップ4が決勝ラウンドに進出!
これが大事です!
バニーホップ360も決まり、そのあともいい感じにまとまりました!
セミファイナルは80点で2位で通過!
75点のビルDを抑えて、
トップのマルチンは81点で1ポイント差!
4位に小川選手!みんな世界で有名なライダー達だ!
ついに残るはヨーロッパチャンピオン!
一緒にバイク作って練習した仲間だからでーじ嬉しい!
もっと攻めたらいけんじゃない?でも、転倒は避けたいといういろいろな葛藤があったけどできることは一つ!
ベストを尽くすのみ!
今回のファイナルラウンドは1on1のX−fighters形式
1位と4位、2位と3位の買った方と負けた方が戦って順位を決める。
1回目はクリーンなランだったけど、アグレッシブと難易度が下がってしまった。ビルDも乗れててどっちだ!?って感じって思ったけど敗退。
三位決定戦は日本人対決、小川選手は先週のフランスのコンテストから48時間かけて直接アトランタに到着、バイクの調子も体調も悪い状態。このままのライディングをキープできれば今回は問題なくいけるという話をお互いでしてましたw
しかーし、最初のバニーホップで着地ミス、そのときにギヤが変わってしまったのに気づかず。その後一往復ぐらい何が起きたかわからずミスの連発、流れもつかめず今日一番悪い出来で終了。
そのあとは小川選手は確実にポイントを重ねたので敗退。
いやー面白かった!
もちろん悔しいけどアメリカでも通用することを学んだ!
今回のトップ5
1位 マルチン・グロワスキー選手(ポーランド)
2位 ビル・ディクソン(アメリカ)
3位 小川 裕之(日本)
4位 屋比久 大(日本)
5位 アーロン・トゥワイト(アメリカ)
海外遠征組は慣れないバイクでなんとか乗り切りました!
しかし、1位のマルチンがポーランドで作ったバイクが来週到着予定!→そこは間に合わさんかい!
これは鬼に金棒でもうみんなコテンパンにやられそうw
そのまま6flagsに行ってみんなで打ち上げ〜!
これまで断っていたお酒も飲んで馬鹿騒ぎ!
アメリカンライダーの大暴走を見ながらみんなで酒を飲む!
今回1位のマルチンと弟兼メカニックのセバスチャン、カメラマン兼メカニック兼通訳のアルファのポーランド組、お世話になったボイドと熱く語る!もう最高!みんなお前のランは良かった!クラッシュが無ければと慰めてくれました

でーじ悔しい!
順位よりも最後までいいランができなかった自分にバカヤロー!
日本に帰って修行だー!
今回は応援して頂いた企業・個人スポンサー様、応援して頂いている皆様、アメリカでたくさんお世話になったデイビッド・ボイドさん本当にありがとうございました!
残るは8月から9月までに3戦あります。
現在の予算の都合上、全戦参加するのは難しい状況です。
現在の予算の都合上、全戦参加するのは難しい状況です。
一緒に世界で戦いましょう!
応援Tシャツも販売しています!