琉球ハーブで人生を楽しむ🌿ナチュラルライフ🌿の上原一美、ひとみんです。

沖縄であらゆるところで見られ、ネムノキに似ている🌸ギンネム🌸



ネムノキはピンク色のフサフサの花なのですが、ギンネムは、似たような白い花を咲かせます。

痩せた土地にもすぐ繁茂するギンネムは、緑化、土壌流出防止などの有用植物として1910年に沖縄県へ人為的に導入されました。



さらに沖縄戦で、焼き野原なりなったところへ、米軍が、種子を空中散布。

いまや、沖縄の固有植物の生育を阻害するほどの勢いで、繁茂しています。

🌼マメ科
🌼別名 ギンゴウカン

🌼アレロパシー物質であるミモシンを物質を分泌するため、ギンネム独自で林を形成、他の種類の植物を駆逐してしまう。そのため、もともとあった固有種の生育を阻害しています。



しかも、このミモシンは有毒アミノ酸をもっているので、家畜への影響が出るため、飼料にもできません。

🌼近年では、このミモシンを発酵過程で除去することができるようになり、Ca.Kなどのミネラル、タンパク質、食物繊維などが注目され、ギンネムを原料にしたお茶などの健康食品が商品化されています。

ギンネムが悪いわけではないです。
共に共存していけるようになれる日が来るといいなと思います。

人間が導入したのですから、私たちが、また、工夫していく必要がありますね。💕💕💕💕💕

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