琉球ハーブで楽しむ🌿ナチュラルライフ🌿のひとみんこと、上原一美です。
今日は、映画「カナルタ」を見てきました。
アマゾンに住む先住民シュアール族のあいさつを「カナルタ」といい、その暮らし、伝統を映画化。
沖縄でも残っていた口噛み酒の風習。
アマゾンでも西洋医学が迫る中、身近な薬効をもつ薬草を大切にしていく生活!
聞いたことはありましたが、幻覚症状?ビジョンが見えるという「アヤワスカ」。いろいろと考えさせられる素晴らしい映画でした。
ふと、アメリカに1ヶ月ホームスティした時のことを思い出しました。
当時、6年生の女の子がいて、その子が私を森へ連れていくのです。彼女は、裸足で、森を駆け抜けていくような子。
彼女は、森にある植物を見つけては、その薬効について、説明してくれた。
私はろくに英語の聞き取りもできなかったのですが、ただ、その子の薬草の知識の深さに感動する毎日でした。
彼女は、ホストの母親から、学んだようでした。当時の私は全く、薬草などの知識がなかったのですが、何故か、ホストの彼女は、私に英語の勉強をするとき、薬草事典を広げて、教えていたのです。
今、考えると、私が植物との接点を持ったのは、そのころだと思います。
「その親子のように私も薬草や植物の知識を身につけたい」
その決心が、今、現実化しているようです。
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