久々に返って来たロケ地巡りシリーズ。
今回は、令和5年4月に公開された「名探偵コナン-黒鉄の魚影(サブマリン)」の舞台となった島と「劇場版トリック2」のロケ地を紹介してみます。
今回の舞台とロケ地巡りは、東京都の”八丈島”です。
八丈島へは、東京都のJR浜松町駅の近くにある竹芝旅客ターミナルからフェリーで10時間くらいの場所にあります。
よるに出港して翌あさに八丈島に到着します。
八丈島へは、東海汽船の橘丸に乗っていきます。
八丈島は東京都の一部ですが、渋滞も高層ビルもない静かな場所。
船内には、レストラン、シャワー室(5分100円)、コイン式冷蔵庫、キッズルーム、カップ麺の自販機、パンの自販機もあります。
客室キャビンは、枕のみの2等和室やマットレスのある特2等などから選べます。
料金は、季節により変動しますが、9月の初旬では2等和室で片道12,000円くらいです。
船室はかなり冷房が効いていて寒いので毛布は100円でレンタル出来ます。
特2等はマットレス・まくら・毛布付き
未明には太平洋上に浮かぶ月が水面をキラキラと輝せとてもキレイな風景を見せてくれます。
あさ9時前に八丈島が見えて来ます。
波予報では2mの波ですがすごく揺れを感じます。
こちらが、今回の「名探偵コナン」の舞台と「トリック2」のロケ地になります。
八丈島
八丈島の底土港は名探偵コナンにも登場したそうです。
ここから「名探偵コナン-黒鉄のサブマリン」の舞台巡りが始まります。
八丈島にはいろいろな場所に「名探偵コナン」のポスターやチラシが貼られています。
まずは、「名探偵コナン」の舞台を紹介する前に「劇場版トリック2」で使われた場所を紹介してみたいと思います。
「劇場版トリック2」のロケで使われた建物は、日本三大廃墟とも言われる「オリエンタルリゾートホテル」です。
”底土港”からも近くにありすぐにわかります。
日本3大廃墟と言われるオリエンタルリゾートホテル
設定は、筺神島にある箱のゆーとぴあ
”裏見ヶ滝温泉”は、富毛の湯として使われたそうです。
不毛の湯(裏見ヶ滝温泉)は水着着用で無料で入れます。
男女混浴で、近くにトイレと更衣室があるので着替えて行かなくても楽しめます。
シャンプーや石鹼は使えません。タオルはお忘れなく。
早朝には清掃も入り清潔です。
劇場版トリックの不毛の湯
ちなみに、温泉の近くには滝を後ろから見られる”裏見ヶ滝”があります。
裏見ヶ滝の裏から
次は、いよいよ「名探偵コナンー黒鉄の魚影(サブマリン)」の舞台になった八丈島を巡ります。