夏の北欧旅行記番外編その2は海外旅行保険の選び方です。
海外旅行に行く時、海外旅行保険に加入していくか、、クレジットカード付帯の海外旅行保険で済ませるか悩ましいところですが、せっかく格安で海外に行っても治療費や携行品破損で高くついたらがっかりです
クレジットカード付帯の保険は、ただ持っているだけではなく旅行代金をカードで支払ったときに保険の権利が生じる利用付帯カードと持っているだけで保険の権利がある自動付帯があります。
そして、悩ましいのはなんといってもクレジットカードでは補償額が少ない事です。
私が調べた結果ですが、

死亡 500万円~2000万円
疾病治療 100万~270万円


救援 100万円~
こんな感じです。
しかし、海外の治療費は意外とバカに出来ないほどに高額です。
そして、飛行機が遅延した時の宿泊費や荷物が送れた時の補償、歯科治療が付いていません。
携行品補償は免責が3000円あるので修理費など3000円未満は補償されないと言う事
そこで・・・






クレジットカードの海外旅行保険と普通の海外旅行保険を併用する場合は、足りない補償をプラスしたり必要な補償を選ぶだけのオーダーメイドプランがあるのでかなり保険料が節約出来ます。
例えばネット契約でヨーロッパ8日間の保険料は
治療(傷害、疾病)補償を1000万円だけに加入 保険料1000円~
治療(傷害。疾病)補償を1000万円、賠償1億円、携行品10万円、航空機遅延1万円、荷物遅延1万円、旅行中断補償5万円だけに加入 保険料2000円~
とかなり節約出来ます。
ネット契約のセットプランだと4000円からなので半額以下です。








などさまざまあります。
しかし、これらの補償は単独では加入出来ず、治療補償の加入が必須になります。

保険加入の義務がある国へ渡航 条件の補償内容に加入して証明書を持参
雪、台風などで飛行機の遅延、欠航の可能性がある 航空機遅延補償
熱中症や体調不良が考えられる国へ渡航 疾病治療補償
雪道で転倒スリップ事故が考えられる国へ渡航 傷害治療補償
交通マナーが悪く事故に合いそうな国へ渡航 傷害治療補償
感染症がある国への渡航 疾病治療
窃盗が多い国への渡航 携行品補償
などの場合は満足の行く保険に加入しておいた方がよさそうです。
例えばモロッコではこんな危険性も・・・