夏の北欧旅行記13・・・海外旅行保険。 | きまぐれにっ記

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 夏の北欧旅行記番外編その2は海外旅行保険の選び方です。
 
海外旅行に行く時、海外旅行保険に加入していくか、、クレジットカード付帯の海外旅行保険で済ませるか悩ましいところですが、せっかく格安で海外に行っても治療費や携行品破損で高くついたらがっかりです
 
クレジットカード付帯の保険は、ただ持っているだけではなく旅行代金をカードで支払ったときに保険の権利が生じる利用付帯カードと持っているだけで保険の権利がある自動付帯があります。
そして、悩ましいのはなんといってもクレジットカードでは補償額が少ない事です。
 
 
私が調べた結果ですが、
1年会費無料のクレジットカードでは・・・
 
死亡 500万円~2000万円
疾病治療 100万~270万円
病院傷害治療 100万~200万円
カメラ携行品 10万円(免責3000円)~
救援 100万円~
 
こんな感じです。
しかし、海外の治療費は意外とバカに出来ないほどに高額です。
そして、飛行機が遅延した時の宿泊費や荷物が送れた時の補償、歯科治療が付いていません。
携行品補償は免責が3000円あるので修理費など3000円未満は補償されないと言う事
 
そこで・・・
 
 
 ダウン
 
 
 ダウン
 
 
 ダウン
 
 
2クレジットカード付帯の保険だけでは心配だと思ったら・・・
 
1 付帯されているクレジットカードを複数枚持って行く。 死亡、後遺症など以外は合算OK
2 掛け捨ての普通の海外旅行保険に入っていく  クレジット保険と合算OK
 
 
 
クレジットカードの海外旅行保険と普通の海外旅行保険を併用する場合は、足りない補償をプラスしたり必要な補償を選ぶだけのオーダーメイドプランがあるのでかなり保険料が節約出来ます。
 
例えばネット契約でヨーロッパ8日間の保険料は
 
 
 
 
 治療(傷害、疾病)補償を1000万円だけに加入 保険料1000円~
 
 治療(傷害。疾病)補償を1000万円、賠償1億円、携行品10万円、航空機遅延1万円、荷物遅延1万円、旅行中断補償5万円だけに加入 保険料2000円~ 
 
とかなり節約出来ます。
ネット契約のセットプランだと4000円からなので半額以下です。
 
 
3掛け捨ての普通の海外旅行保険にはこんな補償も・・・
 
ダイヤ航空機遅延費用・・・航空機が天候悪化などで遅延や欠航した場合に宿泊費などを補償
ダイヤ航空機委託荷物遅延・・・航空機に預けた荷物が目的地に遅れて到着したときに必要な物を購入した費用を補償
ダイヤ携行品費用(免責なし)・・・カメラ、スマホなど持ち物が破損、盗難にあったとき
ダイヤ旅行キャンセル費用、旅行中断費用・・・やむおえない理由でキャンセルや中断した時の補償
ダイヤペット預け入れ費用・・・飛行機遅延などによりペットの預け費用の補償
ダイヤ留守宅家財盗難費用・・・旅行中に家財の盗難にあった場合に補償
ダイヤ緊急歯科治療・・・歯の急激、悪化時の治療費を補償
 
などさまざまあります。
 
しかし、これらの補償は単独では加入出来ず、治療補償の加入が必須になります。
 
 
4加入判断の目安・・・
 
保険加入の義務がある国へ渡航  条件の補償内容に加入して証明書を持参
雪、台風などで飛行機の遅延、欠航の可能性がある  航空機遅延補償
熱中症や体調不良が考えられる国へ渡航  疾病治療補償
雪道で転倒スリップ事故が考えられる国へ渡航  傷害治療補償
交通マナーが悪く事故に合いそうな国へ渡航  傷害治療補償
感染症がある国への渡航  疾病治療
窃盗が多い国への渡航  携行品補償

などの場合は満足の行く保険に加入しておいた方がよさそうです。
 
例えばモロッコではこんな危険性も・・・