こわ~い実話集4・・・特別編・・・あかいひかり | きまぐれにっ記

きまぐれにっ記

北欧 バルト三国 モロッコ 南アフリカの旅行記

真夏の夜の本当にあった怖スギルはなし
 
 
 
 

これは身内の葬儀での実話です。
 

自宅ではなく葬儀場で行われた葬儀
 

その葬儀場は宿泊施設を完備して遠方からの親戚も宿泊出来る場所でした。
 

宿泊施設の寝室の隣には棺を入れて故人と最後の夜を迎えるための故人専用の部屋がありました。
 

疲れて寝てしまった我々は、故人を式場に置いたまま寝てしまいましたぐぅぐぅ
 
 
 

深夜3時ごろふと目が覚めました。
 

本来なら故人が要るはずの部屋にはカーテンが閉まっていました。
 

暗い部屋、窓の外から僅かな光が入ってきます。
 

わたしは、その故人専用の部屋と遺族の寝室を仕切るカーテンの辺りを見つめていました
 

すると、カーテンの上の方に赤い光が浮かびあがりました!!
 

点いては消え点いては消え・・・!!
 

そして、布団が仕舞われている押入れの襖の辺りに白い影が動いていました。
 

外の光!?車のへッドライト!?と疑いましたが、この部屋は車道には面しておらず窓のカーテンも閉まっていました。
 

気になったわたしは、故人専用の部屋との仕切りにあるカーテンを開けてみました。
 

しかし、なにもありません。
 

次に思い当たったことは、絶やしてはいけない線香が消えてしまい故人が呼んでいるのかと思い式場にいってみました。
 

でも、そこには棒状の線香ではなく、長時間用の渦状の線香が点いていました。霧
 

あの赤い光は何だったのでしょうか!?
 
あの動く白い影はいったい・・・!?
 
置き去りにされた故人が怒っているのでしょうか!?!?
 
最後に二人で過ごすために故人が呼んだのでしょうか!?!?
 

この不可解な出来事は数ヶ月続きましたが、その謎は不明のままでござます。
 

葬儀のときに不可解な出来事を経験したひともいると思います。
 
霊は人が脳の中で作られた産物に過ぎない、怖いと思うから見えてしまうだけで実際は存在しないと言う学者も要るけど実際はどうなんでしょうか・・・!?!?
 
 
あなたは霊の存在を信じますか・・・!!!?