10分前に集合場所に到着。撮影スタッフは、既に遠く見える無人島や周りの景色を撮影している。その周辺には、これからその無人島に渡ろうと多くの人たちが船を待っている。
この島は、無人島であるが、季節によっては、観光客が多く訪れる。
早々と昼食を摂り、私たち撮影クルーは、船に乗り、いざ、無人島を目指す。
船を降りると早速、撮影が始まった。島は暑い。まるで真夏のように暑い。砂浜には、バーべキューをする人や海水浴を楽しむ人が何人かいる。さっきまで、船にいた人たちはどこへいってしまったのか不思議だ!?
カメラクルーたちは、始めに島に寄せ付ける波や島からの風景を撮影している。
次に私を交え、次々と撮影を進めていく。私が歩いている場面や何気に周りの景気を眺める場面などを演技なしに撮影していく。
遠くに大きな船がたくさん往来し、シーカヤックをする人もいる。島に降り注ぐ太陽の日差しが少し落ち着いた頃ようやく撮影は終了した。後は、船に乗って帰るだけだ。