もらった犬をお義父さんに返して、ネコを飼ってる家がある
離島のお義父さん宅は、庭でマンゴーできるくらい広い
散歩する必要がないからか
と思っていたが
室内で飼えるし
うるさいこともない
ネコがいいよと甥っ子もいうが
うちは当分飼わない
DIAMOND online
2021.7.23 4:45 の記事より
鈴木貴博:百年コンサルティング代表
10年間で少子化が進んで
2019年の推計では
12歳未満の子ども人口は約1180万人です。
ペットフード協会の推計
によれば2010年の
ペットの犬の総数は約1190万頭でした。
ここから数字が増加を続けていれば、当然、現在の犬の飼育数は現在の小学生以下の子どもよりも多かったはず。
ところが、犬の飼育頭数は過去10年間、一貫して減少しています。
2015年頃に1000万頭を割り、直近では約850万頭まで減っています。
かなりの減少ペースです。
ペットとして飼われる犬の数は大幅に減っているのです。
そのような状況下で2017年に起きたのが、犬と猫の逆転現象でした。
実はペットとして飼育される猫の数は過去10年間、微増傾向にあります。
状況的には、かつて圧倒的に数が多かった犬がいつの間にか大幅に数を減らし、緩やかに数を増やした猫にペット首位の座を明け渡してしまったのです。
コロナで大幅に減ったのが不要不急の消費です。外食が23%減、旅行娯楽が34%減、そしてアパレルへの出費が28%減となりました。
しかし、コロナ禍で支出が激増している別の項目がふたつあります。ひとつはアルコールで23%増、もうひとつがたばこで31%増でした。
ペットの飼い主の最多は50代です。そして動機となる条件はふたつ。子どもが独立したさびしさと、経済的な余裕です。
犬も猫も平均寿命は14年ほどで同じですが、猫を飼う生涯コストは犬を飼うコストよりも4割安い。
日本が迎えた高齢化社会というものは、必然的に、犬の人口(?)も長期減少していく社会なのです。
高齢者は犬の飼育から卒業し、若者は経済的な理由から犬の飼育に乗り出すことができない。
今は50代が新しい犬の飼育層として需要をそれなりに盛り上げてくれてはいるのですが、考えてみれば日本的雇用からの脱却が進む10年後、20年後の50代に犬を飼育できるだけの生活の安定はもうないかもしれません。
しかし、癒やしは欲しい。そこで犬ほどは懐いてくれないけれども手間がかからず比較的割安な家族として、猫に脚光が当たる。今、そんなことが起きているのです。
まとめとして、未来予測の専門家が予想する2040年の日本のペット市場の未来とは、少子化ならぬ少犬化が進み、「猫だらけの未来」ということになるかもしれません。
オリンピックが今夜8時、開会式
1964年、店番してる母親が
「TVを見てきなさい」と言うので
居間にあるTVを一人で見たが
何のことか小学生にはわからず
「どうだった?」と聞かれて
「わからん」
今夜見ても、同じかもね