夫婦2人の年金なら、普通の生活できてます
私の遺族年金も昔、計算してある
今回、自分の年金を具体的に考えた
特別支給の老齢厚生年金
(65歳までにもらう年金)
で普通に生活できている
母親は欲のまったく無い人で
父との年齢差が4、父の年金受給手続きの時
手間だから一緒に、母だけ繰上げ受給した
なくなってから知った額は、10万くらいで
夫婦合わせて、30万下回っていた
今の私達2人より少し多い (5万ほど)
年を取って旅行できなくなってからは
ほとんど使わなかった
両親の面倒見てなかった私は
遺産放棄、相続放棄した
自分の年金を自分で考えてみたのは
相棒にお任せのほうが楽だが
いつまでも頼りっきりもどうかと思ったから
コロナでATM行かなくて
ネットと公共料金の口座引き落としに
お金を移し忘れた経験から
すっきり自分の年金だけで
生活できるようにしておきたかった
繰下げは、最初、基礎年金(国民年金)だけ
次に厚生年金だけ繰下げの比較をしてみたが
グラフであまりちがいがわからなかったので
両方を短期的に繰下げのグラフを作ってみた
沖縄は人口の多い内地より、介護保険料が高い
自治体により年金額で保険料が上がるから
手取りは思ったより増えないと知っている
繰下げする人はほとんどいない
繰下げは、年金額を増やしても社会保険料に影響しないほど少ない人にはおすすめらしい
私も立派に平均以下で、その点はやってみないとわからない
社会保険料の分岐点は、調べるのが面倒でしない
2021.05.25 追記:
ネットで、国保料・介護料を見てみた
正確には役所でないとわからないが
おおまかに、社会保険料 up
2年繰下げ 13600円
3年繰下げ 14800円 で試算したら
1ヶ月遅れる程度でした
社会保険料の増額影響は少ない
天寿を全うしたと言われる90才まで残すところさほど多くはない月数
グラフなんか作らなくても
「死んでるわ」 と言われたが
以前、見たこのグラフの話では
繰下げするなら、68才からが良いと
社会保険料は考慮せず書かれていた
だから、私も、67~、68~の2パターン
グラフ化してみたが
3年繰下げが2年繰下げより多くなる
89才5ヵ月はムリなので
67~(2年繰下げ)が現実的と感じた
厚生年金保険・国民年金事業の概況(平成30年度)
厚生年金の平均年金月額
男性 16万3,840円
女性 10万2,558円
基礎年金の平均年金月額
男性 5万8,775円
女性 5万3,342円
厚生年金✙基礎年金の平均年金月額
男性 163840+58775=222615
女性 102558+53342=155900
男+女 378515
平均がこれほど高いと初めて知りました
うちは平均以下でした
本当は知っていたけど、都合よく忘れてました
イヤなことは忘れた方が精神面で楽です
昔、会社で話していたおばさんも
中学卒業からずっと働いていて
今は71 嘱託定年 70までは働いたはず
5年前、聞いた年金額が多かった
最初はダイエーのサッカー(袋詰めする人)
働いている年数で年金額が変わると
知ってはいたが、年金はけっこう、世の中平等
その頃、アパートの前の
「めしや」 でよく会った昔の課長さん
年金額は、23万と聞いた
すごいですねえ と言ったら
おまえさんたち現役の方が多いよ
と言われて、
そういえばそうだなあと
年金 23万はいかなくても
夫婦2人なら何とかなるかなと思ってきた
定年後は働かず、貯金で暮らしてきた
生命保険文化センターの
「生活保障に関する調査
(令和元年度)」によると、
夫婦2人で老後生活を送る上での最低生活費は、
平均 22万1,000円です。
ゆとりのある生活費は
月額平均 36万1,000円
最低生活費以外のお金に
プラス平均14万円
うちの実感として、最低生活費は
クレジット15万+現金で
22万以下ですが、最低生活費とは思わない
コロナで贅沢はしていません
普通の生活で、節約すれば
20万以下、しなければ22万
医療費を考えると
22万以上 年金あればと思います
また旅行できるようになれば
月3~10万プラスする生活もあるかも
ただ、もともと旅行行かなかったので
変わらない気もします
私は手元にあると使ってしまうので
相棒に任せています
貯金がストレスになるので
年金でその時にもらうのが
使えなくても自分には向いていると思います
繰下げしてもほとんど受取金額に
差はありません
年金月額30万以上の
元役員が言われるように
沢山もらいたければ長生きすることです が
今月も昔の会社の人の訃報を見ました
寿命はわからない
介護保険などが将来上がるのは確実だから
生きている時の為に早めのストックが一般的
でも、私の性分からはムリなので
繰下げが向いている気がしています
令和2年度のグラフ