沖縄は暑いですか | 猿の残日録

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いろんなことがあるが、人生短いから前だけを見たほうがいいですよ。江原啓之 今宵の格言

 

もう1つガチャして、立ち上がった柴犬とペアにしてみたい

 

 

 

沖縄の良さは

 

パンダ 冬でも半身浴で寒くない

   (風邪ひかない、経済的)

いて座 一晩中、時には1日中、気温変化が少ない

   (風邪ひかない)

 

奥飛騨の旅館の人に、「沖縄は暑いですか」と聞かれて

暑い夏が長いけれど、エアコンにこもっていれば平気

 

風が通りにくい街中ならとても蒸し暑いはず

 

だが

 

住んでるところは
あまり暑くならないように

風向きが変わったり、スコールあったりして
真夏の最高気温は名古屋より低いから

直射日光の下にいなければ、なんとか平気

と言ったものの

暑いのと寒いの、どちらがいいのか
あらためて考えてみた

                                


   奥飛騨】 富山や松本市 車で1~1時間半  沖縄本島】 車で1時間半、沖縄本島北部まで行ける

   奥飛騨】 エアコンの中の爽やかさ(と思う)  沖縄本島】 明るさはある 蒸し暑さもある

 

   奥飛騨】 凛とした寒さがある           沖縄本島】 ボヨンとした寒さがある

   奥飛騨】 頭働かせないと命の危険ありそう  沖縄本島】 ボンヤリ生きるなら沖縄は最高
                                  気温を含めた変化の無さ(時間が止まる)

 

寒いのがイヤでタイの内陸部に住んでる先輩

私が思うに、沖縄はタイより、気温は低く

言葉が通じるから、多少は住みやすいと想像する

 

たまには、寒さが恋しいが、それは一瞬で

室内では、上半身裸、外では1枚着の生活に慣れている

 

沖縄の人が、

夏でも厚いジーパンはいて、日除け以上の重ね着を見ると

暑さを感じにくい体質になってると思う

 

沖縄の冬は、試してないが

石油ファンヒーターを使ったら数分で暑くなりすぎるはず

内地で、暖房を使い始める頃の気温が、極寒期の沖縄

 

ストーブを使う家は田舎で

よほど広い空間を締め切らずに暖房するはず

 

すきま風が寒いと感じる日もあるが

暖房したら半袖にしないと暑くなりすぎるだろう

 

結局、室内で長袖を重ね着したら

暖房はいらないと思う

 

せっかく、親がつくってくれた着物も

沖縄で着られる日は年に通算してもせいぜい1週間くらい

 

石垣島の現地ガイドさんが

電気こたつも使いますよ と言う

きっと足とか部分暖房に使うのだろう

 

沖縄本島でも、メイクマンで、電気こたつも売っている

それに入ってぬくぬくするイメージは持てない

 

手袋がいらない、マフラーはファッションでしかない

 

よほど風が通り抜ける場所なら、寒いだろう

 

海沿いの一軒家ならいざ知らず

電気こたつを使いたくなる日が何日あるか

 

私は、電気こたつあったら良かったと思った日は

沖縄では、まだ記憶にない

 

大晦日に、野外年越しイベント見て帰った明け方は

半ズボンでは寒かったが

あれは屋外だったし、海岸沿いの海風が吹いていた

 

寝室で寒いから、羽毛布団使う時期も冬は1ヵ月近くあるが

軽めの羽毛布団に、胸までかけるだけで、くるまらず

暖かい上着を着て、布団がはだけても大丈夫なように

私は寝る

 

内地ではしっかりした羽毛布団を4月いっぱいまで

12月頃からとしたら、5ヵ月近くかぶっていた

 

そういう生活はもう忘れつつある

 

 

知らない事件がたくさんありすぎて

毎日、沖縄の新聞を読んでいると、考えさせられる

 

 

琉球新報 コラム

<金口木舌>後を絶たぬ落下物
2019年9月6日 06:00

 「かわいそうに、母ちゃんの身代わりになって」。
11歳の娘の死を受け入れられず、畳に伏して泣き叫ぶ母。
6歳の末っ子は姉の死を理解できず、無邪気に動き回る。
真っ暗な読谷村の集落に米軍機の騒音が響く

▼米軍がパラシュート訓練で投下したトレーラーの下敷きになって亡くなった女の子の通夜の様子だ。1965年6月12日付の本紙が報じている。半世紀を経た現在も、米軍機から物の落下が後を絶たない

▼普天間飛行場のCH53E大型輸送ヘリが、沖縄本島の東海岸沖で重さ約1キロの窓を落下させた。県は飛行自粛を求めているが、政府は米軍に自粛要請すらしていないという。同型ヘリが2017年、宜野湾市の普天間第二小学校に窓を落としている

▼重さ1キロの落下物が直撃したらどれほどの衝撃だろうか。100メートルの高さから落ちたと仮定すると、直撃時の時速は約158キロ。落下エネルギーは約980ジュールになるという。警察官の拳銃が350ジュールと言うから、人に当たればまず助からないだろう

▼「民間地への落下でなかったから良かった」「トレーラーでなかったから良かった」とは到底言えまい

▼54年前の紙面、見出しは「ついに犠牲者出る」だ。米軍の訓練による落下物で物損被害が続いた末の事故だった。落下物が続いている現在、再び惨事が起きないと誰が言えるだろうか。