ブログで1年後の自分へ手紙を書こう!
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2019年の8月は
旧盆が8月13日~15日
つまり新盆と同じです
なので
来年は8月は沖縄にいて旧盆のお手伝いしてます
ウークイ といって、お送りする日について
沖縄のお盆では、ウークイもできるかぎり遅くに行い、
三日間と言う短い時間をできる限りご先祖様と過ごすのが礼儀。
でもね、旧盆は親戚がそれぞれの家をお中元を持って回って
お線香をあげ、ゆんたくをして帰る日
沖縄の親戚という小さな社会から、世間を知り
内地では知りえないようなびっくりすることが多い沖縄で
私は疲れてしまって2018年はウンケーとナカヌヒーだけ
部分的に参加したのです
国費特待生で内地留学していたが家業を継がせたい親に途中で呼び戻された親戚や
アメリカに留学してるのにハロウィン事件で心配になりやはり親に途中で呼び戻された親戚
優秀なのに色々あります
2019年もウークイは参加しないと思うので
調べた手順を書いて
参加したつもりにします
【 沖縄のお盆最終日、ウークイの手順 】
① 全員でお仏壇に集まり、お線香(ヒラウコー)を拝したら、合掌(ウートートー=拝み)。
お線香が半分ほどになるまでは、暫く合掌してください。
② 主が中心となって、金属ボール(カニバーキ)のなかでウチカビを燃やします。
(中に網を敷いて安全に燃やすことも大事!)ウチカビは1人3枚が目安。
(諸説あり、家庭によって違います。)
③ ウチカビを燃やした火を、お供え物のウチャトゥ(お茶)とお酒で消してください。
④ その中に、供え花や先ほど拝したヒラウコー、ウサンミのおかずを入れ、
それをご先祖様へのお土産として、玄関先まで運ぶのです。(クワズイモの葉で包みます。)
⑤ 「また来てくださいね(マタン ヤーヌンメンソーチクミソーリ)」と伝えたら、
振り返らずに家に戻って下さい。
このウークイの儀式で、ご先祖様は天国へ帰ります。
ウークイの行事を済ませたら、お仏壇のお供えはその日に片付け、
チャーギの葉を活けてください。
いかがでしたでしょうか、
短くて長い沖縄のお盆の三日間も、このウークイの日にご先祖様をお見送りすれば終り。
少し寂しい気持ちにもなる瞬間です。
それだけにご先祖様も「名残り惜しい…。」と感じているとされていて、
そのために、ウークイの行事を終えた後に家に入る際には、
振り向いてはいけない、とされています。
お仏壇のお供え物や提灯などの、飾り物をすぐに片付けてしまうのも同じ理由。