現代語訳されてるので、とても読みやすく、半分まで読んだところで
無料ライブだったので、また今度 でした
昨日、「満枝」 さんという人がどういう人か読んでいてわからなかったので
ネットで少し調べてみたら、なるほど 文中では、どうも初登場らしい
映画も色々されてるから、本当の金色夜叉をおそらく知らない人は多いかなと
まだ半分しか読んでないのですが、映画を見たこともない私はそれを幸いと思いました
カンタンに読める というサイトもあり、ネットでいくらでも読めますが
原作(といっても現代語訳ですけど)を読んで、お宮さんの気持ちや事情を考えないと
7000円も財産があるのに 300円のダイヤモンドに目がくらむだろうか とか思う
目がくらんだとしたら、誰が目がくらんだのか さえ
ネットでは面白おかしく書いてるけれど
本当はどうなのか は、原作を読んだらわかるはずです
野口紅葉(1868年 慶応3年12月16日生~1903年 明治36年10月30日没)
29歳で書いたとは、おそるべき感性の人
読売新聞に1897年(明治30年)1月1日 - 1902年(明治35年)5月11日まで連載された。
前編、中編、後編、続金色夜叉、続続金色夜叉、新続金色夜叉の6編からなっている。
執筆中に作者が死亡したため未完成である。
紅葉門下の小栗風葉が1909年(明治42年)に「終編金色夜叉」を書き継いだ。
昭和に入って、度々、映画、ドラマ化されるようになった。
未完のまま作者が亡くなったため、作品の全体像が掴めないという難点はあるが、
雅俗折衷の文体は当時から華麗なものとして賞賛された。
だが、自然主義文学の口語文小説が一般化すると、
その美文がかえって古めかしいものと思われ、ストーリーの展開の通俗性が強調され、
真剣に検討されることは少なくなった。
1940年頃に企画された中央公論社版の『尾崎紅葉全集』の編集過程で、
創作メモが発見され、貫一が高利貸しによって貯めた金を義のために使い切ること、
宮が富山に嫁いだのには、意図があってのことだったという構想の一端が明らかにされた。
しかし、戦渦の中でこの全集が未完に終わったこともあって、
再評価というほどにはならなかった
(この件に関しては勝本清一郎『近代文学ノート』(みすず書房)に詳しい)。
三島由紀夫は、金色夜叉の名文として知られる、
「車は馳せ、景は移り、境は転じ、客は改まれど、貫一は易らざる其の悒鬱を抱きて、遣る方無き五時間の独に倦み憊れつゝ、始て西那須野の駅に下車せり」を挙げ、
この名文が浄瑠璃や能の道行の部分であり、
道行という伝統的技法に寄せた日本文学の心象表現の微妙さ・時間性・流動性が活きている部分だと解説し、
「『金色夜叉』は、当時としては大胆な実験小説であつたが、
その実験の部分よりも伝統的な部分で今日なほ新鮮なのである」と述べている。
また小説の主題である金権主義と恋愛の関係については、
「金権主義が社会主義的税制のおかげで一応穏便にカバーされてゐる現代は、
その実、『金色夜叉』の時代よりもさらに奥深い金権主義の時代なのであるが、
これに対する抗議が今ほど聞かれない時代もめづらしい。
といふのは、現代では、金権主義に対抗する恋愛の原理が涸渇してゐるからであり、
『金色夜叉』において、金に明瞭に対比させられてゐる恋愛の主題には、
実はそれ以上のものが秘められてゐたのである」と述べている。
wikiはほどほどにして、原文(現代語訳ですが)の続きを読みたいです
ダイヤモンドに目がくらみ宝石屋の女房になりました というブログを見ていて
金色夜叉を読み始めたのです
34年前のコーヒー代の代わりに、7月の誕生石ルビーに少しだけ似た色の
マンゴーを送っておきました
昨日、台風で送れなかったのは、もっと真紅でした 小ぶりでしたけど(;^_^A
カードしか持ってなくて買えなかったけれど、ゴールドバレルというパイン
買いたかった 大きくても 1500円 酸味が少ないそう
調べてみました 以下
パイナップルの最高峰
樽のような形をしている事から樽(Barrel)、
果肉の色がゴールド(Gold)のような綺麗な黄色をしている事から、
ゴールドバレル(Gold Barrel)
他のパイナップルに比べると大きく、大きさ(重さ)が約1.5㎏~2㎏程度ある
平均して糖度が17~18度あると言われており、中には18度を超えるものもあるのだそう。
マンゴーで甘いと言われるのが12~15度、
リンゴで甘いと言われるのが13度以上なので、
糖度17~18度となるととても甘い事が分かります。
甘さがとても強く酸味が少ないので、酸っぱいパイナップルが苦手だという方には、
ぜひオススメしたい品種です。
マンゴーカフェ 「木の葉」 に行く交差点
大きなカニがいる 左に見えないけれど、コガニもいます
コガニでも、数人が入れる日よけになるほど大きい
ここはちょっと前まで海岸線だったはずだから、埋め立てで今は街の中だけど
海抜はとても低いし、昔はカニがいっぱいいたのかなと
おそらく今もいっぱいいるはずですが、魚釣りもしたことないし
親戚のおじさんが、1人や2人乗りボートも貸してくれるというし
今も魚釣りしたい気持ちはあるのですが、日射しを考えるとね (;^_^A
夜釣りするのかなあ
それなら瀬長島あたりでいくらでも釣れそうだし、実際昔はいい釣り場だったらしい
今は、温泉もウミカジテラスというお店も出来て、観光客が多いからか
地元の人は釣りはここではあまりしないらしいと聞きました