映画見ました | 猿の残日録

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いろんなことがあるが、人生短いから前だけを見たほうがいいですよ。江原啓之 今宵の格言

「万引き家族」 

 

   カンヌ国際映画祭で最高賞のパルムドールを受賞

 

昨日、封切り日の初回に、朝から見てきました

相棒が見たいと言うので

 

商売の家に育ったので、「来てほしくないお客さん」=万引き

どんなにお金が無くても、私は万引きはしないと言えるくらいキライだから

感情移入が難しかった

 

2か月に1回 116000円 年おそらく 696000 樹木希林さんの年金

これで家族6人は生活できないが、子供2人とお父さん役が万引き

しなくてはならない理由はない

 

凍える夜に一人外にいるから女の子を拾ってあげるのも

路上寝(酔って路上で寝て)交通事故があるほど温暖な沖縄で見ていて

ピンとは来ないが、かわいい子なのでそのまま家族になったのだろう

 

sakura cafe  13時に行ったら、ランチ終了 (ずいぶん早く売り切れ)

フードコートでランチして

 

 

15:15から、

「蚤取り侍」

 

阿部寛 主演で面白いのはわかっていた

紅葉さんが、ワンシーン出ていて、その化粧の凄さに圧倒された

いつも山村さんのドラマで楽しみに見ている紅葉さんだが

本人、こういうキャラでいいのだろうかと思うほど

この映画では激しいワンシーンだけの出演でした

 

 

豊悦のドラマ「青い鳥」当時 夏川結衣も若かった 

豊悦はガイコツと呼ばれるほど細く背が高く 186cm、当時 25才

 

阿部寛 189cm 75kg と、座って話すシーンがあったが

2才若い阿部がより若く見えて、豊悦は胴回りを初めて見た

贅肉は感じないが若々しさは微塵もなく、それでも豊悦である

 

 

相棒は、寺島しのぶさん との絡みを見て

見る映画じゃないと思ったのか、大半寝てました

 

45才の寺島しのぶさん 程よい年と美貌だからコメディになるのか

沢尻エリカ 32才みたいな人が相手だったらどうなるのだろう

 

沢尻エリカさん主演 「猫は抱くもの」 次見に行こうかなと予告編見て思いました

 

 

 

 

2月に録画して見てなかった「本能寺ホテル」 を、今日見た

堤真一の信長役がピッタリ

  阿部寛と堤真一が同じ年と初めて知る

 

黒鉄さんの 「本能寺の変の変」 が図書館にない

さらに、まだ図書館にリクエストしてないので読めてない

 

本能寺跡に行ってみたいな と思わせる映画でした

 

沖縄にいても、新幹線で行ける気がするほど、内地と沖縄に住む感覚は

変わらない

 

費用的にも大差ない  時間がちょっと飛行機待ち時間がかかる

 

沖縄に住むことは、泊まる場所があるというだけです

色々不便はあるはずだけど、今のところ何とか過ごしてます

 

セカンドハウス(月1回以上利用)や別宅として沖縄にも家がある人

いますが、その人達ほど忙しく移動してない お金持ってない

 

 

海岸には海を見に来ている人、ビーチバレーやバスケしてる人 色々いつもいます

まだ明日夜 300km離れた大東島を通る予報で、今はおそろしく遠くなのに

台風5号の影響で遠くに波が立ってます

 

ダム貯水率は台風で回復が例年です

 

2018年、マンゴーは不作の年 2017年が最高の豊作、その3割減とも予測記事見る

 

マンゴーは不作・豊作を繰り返すものと考えて、樹を1年ごとに休ませる農家の記事あり

不作15トン 豊作30トン が、毎年20トン見込めるようになったとある

 

生産量のグラフみても、沖縄全体で、2000トン超える豊作年と、3割減の不作年が

4対1か、3対1くらいで見られる

気温とか日照時間とか樹の実がなる時期の遅れとか 色々書いているが

毎年実をつけようとするのがムリなのかなと思えた

 

 

イオンで、1個 1400円ほど、道の駅で 3000円ほど 真っ赤に立派なマンゴー

見ますが、費用かかるボイラー入れず自然に実らせるのが一般の沖縄で

こんなに早く出荷できるのはなぜ?

 

 

余程の理由がない限り、私は7月最盛期に買います

今年は去年と同じく、半月ほど遅れるらしい

7月中旬から下旬、もしかしたら8月初旬もあるだろうか

そして、今年は一昨年のように高いだろう

 

一昨年も終わり頃はかなり安くなってきていたから

きれいなものとか、選ばなければ、ゆっくり購入したい

 

無かったら無かったでいい

私はオールサンデーの無職なのだから

そういう気持ちでおります

 

 

 

「万引き家族」 

  パルムドール受賞の理由とは? という記事より引用

 


第71回カンヌ国際映画祭にて上映された際にはスタンディングオベーションが起こり、なんと9分間も続いた。

辛口で知られる海外メディアからも高評価を得て、授賞式では最高賞であるパルムドールを獲得! 

日本作品では、今村昌平監督の『うなぎ』('97)以来、実に21年ぶりという快挙を成し遂げた。
この受賞理由について、審査員長のケイト・ブランシェットは

「演技、監督、撮影などトータルで素晴らしかった」と述べるだけでなく、

安藤さんの芝居についても熱を帯びた口調で絶賛。

彼女の泣くシーンについて、

「今後、私も含め今回の審査員を務めた俳優の中で、今後あの泣き方をしたら、彼女の真似をしたと思って」とコメントするほどだった。

 

是枝監督は、パルムドール受賞を受けて行われた外国人特派員協会での記者会見で

「社会的、政治的問題を喚起する映画を作ったわけではない」と断った上で、

「2000年代に海外の映画祭で一番言われたのが

『日本映画には社会と政治がない。なぜだ?』ということ。

それは、そういう作品は、興行として成立しにくいという判断を、

日本の大きな興行会社をしてきたから。

それは日本の映画の幅を狭くしていると自覚はしていました」と語った。

 

 

 

 

外人特に49才のオーストラリア人と、私の感性がこれほどちがうのか

安藤さんの泣くシーンは印象に残ったが、チェジウの泣きとどうちがうのか

う~~~~~ん  男女の感性の違いか