パッションフルーツ | 猿の残日録

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いろんなことがあるが、人生短いから前だけを見たほうがいいですよ。江原啓之 今宵の格言

プルメリア 拾ってきたお宅 咲いてました

 

 

 

パッションフルーツ

 

  道の駅  12個入り 1400   6個入り 600

  色々な価格があり、軽いのはダメと思うが、よくわからない

  軽いのが多いし、高い箱入りでも軽そうでした

 

 

  元々、種がシャリシャリするのが、あまり好きではない

  専門店でジュースで飲むととてもおいしいが、どうやって作ってるのか知らない

  食物繊維とビタミンCだったか、栄養あるらしいので

  ヨーグルトに混ぜて食べました

 

  常温で外がシワシワになると酸味が減るとあるが、1週間経って

  まだツルピカな表面でした

  もういいと思って食べてみました

 

 

左は右より甘味多め、どちらもさほど酸っぱくない

1個100円はなかなか高価なので、はずれはないだろうと予想してました

 

箱入りはもっと高い(倍くらい)ですが、数年前買った箱入りと今回は袋入り

味は変わらず、今回の方がおいしかったのか慣れたのか はてなマークはてなマークはてなマーク

私には、どれがおいしいか見分けはつきません

 

 

ヨーグルト と 豆乳グルト  両方に入れて食べました

 

  豆乳グルトは初めて食べた  明治ブルガリアヨーグルトの倍の価格

  もう1度購入するかは、微妙  何か特徴あるはずだが、乳製品アレルギーでもない

 

 

 

5月27日 18:43  先日 けっこう暑い日

 

  昼いないと、夕方、部屋によってこれくらいまで、温湿度に差が出る

  リビングが上、物置部屋が下   なぜか物置部屋はたいてい湿度が低い

 

 

 

6月3日

 

  外が雨降ったり止んだりの涼しい日は、30℃60%でも

  体感温度は

  室内壁面温度 と 自分のいる室内場所の温度を足して2で割る温度なので

  エアコン入ってると勘違いするほど涼しい

 

 

   体感温度(壁・床・天井等の平均温度+室温)÷

 

 

  夏: 室内の表面温度が暑くならなければ涼しいはず

  冬: 室内の表面温度が寒くならなければ暖かいはず

 

     よほど建物が蓄熱して放射熱を発生しない限り

     夏の室内は外より涼しいはずだが、+4 +5℃になるのは何故だろう

       +4や+5なら、名古屋の昭和のアパートとさほど変わらない

 

     湿度を取り込むのがイヤで自然喚起以外、締め切っているからか

     沖縄は冷え込むことはまれだから、冬はなんとか過ごしてます

 

 

  自分の部屋で、扇風機だけで午後4時まで本読んでました

 

 

 

経済学は役に立ちますか?   竹中 平蔵, 大竹 文雄 著 2018.1

 

 

  有名な日本の経済学者が、アメリカで経済学者に質問した言葉

 

  そんな質問をするよりも

  問題を考えて、役に立つ方法を考えるべきだろうという話

 

  たとえば、経済学を知ると、お金持ちになれますか

    この本の帯にそんなのがあったな

 

 

  エビデンスとエピソード  なるほどわかりやすい違いです

 

  大竹さんがこの本を読みやすく面白くしている

  平蔵さんだけでは、これだけの読みやすさはちょっとムリでしたね

 

 

 

 

「週刊文春」と「週刊新潮」 闘うメディアの全内幕

              花田紀凱 門田隆将 著  PHP新書 2018.1.5

 

 

  図書館には、「週刊朝日」「週刊文春」「週刊新潮」がある

  週刊現代や週刊ポストは男性向け週刊誌だから、置いてない

  表紙から女性読者向けにしたのが、「週刊文春」と「週刊新潮」

     電車の中でも読めるデザイン

     (働く女性に読んでもらいたい)

 

  最近はスクープで、「文春砲」 という言葉があるほどの「週刊文春」 

  新聞社を母体にした新聞系週刊誌とちがう体制の 出版系週刊誌

   「週刊文春」と「週刊新潮」の生い立ちと変遷が面白い

 

  50年も昔、ほぼ全ての週刊誌が当たり前のようにあった叔父さん宅

  新聞配達の元締めで、ニュースに敏感だった

  当時、田舎では週刊誌も貴重な情報源だった

 

  私は、週刊誌、たまに読むが、ずっと面白くないと思っていた

    あれはウソばかり書いてます

    取材して書かれた私がいうから間違いありません

    という話も昔聞いていたから、わざわざウソを読む意味があるのか

    と思ってました

 

  まったく知らないことが書いてあるから、最近読むと多少は参考になります

 

 

  最近の週刊誌はどう変わってしまったか理由を入れて解説されている

 

  週刊誌の歴史をざっくり捉えると、1980年代までに力を蓄え

  1990年代に正論を吐いて、2000年代に入って衰退していった

 

 

  ファクトを歪める新聞 vs 圧力と闘う週刊誌  現代日本のメディア構造

 

 

  ファクトを伝える報道型ジャーナリズム  新聞と、

  藪の中スタイルで世の中の不正や偽善を暴く告発型ジャーナリズム週刊誌

  論評型ジャーナリズムの文藝春秋やVoice Hanada など

 

 

  この3種類にジャーナリズムを分類し、「週刊文春」と「週刊新潮」の比較を

  しているから面白い

 

  新聞はスポンサーをおそれ、ある政党と闘えないわかりやすい例も書いてる

  インターネットの登場で、ニュースの当事者、要するに新聞の嘘を知る関係者

  が、「これ、違います」と、いつでも情報を発信できるようになった

 

  そこで新聞は「自分たちの主義主張に基づいて情報を加工するのは危ないから

  もうやめて、ファクトはファクトとして伝えよう」という正常な方向には行かなかった

 

  むしろ、主義主張のほうがより強まってきて、余計変になっていった

  典型的なのが森友学園、加計学園の報道です

 

     (私はまったく興味が無いので知りませんが)

 

  主義主張のためにファクトを歪める

 

  火のないところに煙を立てた森友問題の本質

 

  決定的な証言をほとんど報じないで批判三昧

 

  あなたがたは新聞記者なの? 活動家なの?

 

      見出しだけ並べてみました

 

 

 

  2017年上期のABC(新聞・雑誌部数公査機構)で

 

  朝日新聞  625万部

     (押し紙を引くと実際には400万部台と見る向きもある)

  産経新聞東西合わせて 150万部

  週刊現代  26万4千部

  週刊ポスト   21万7千部

  週刊文春  37万2千部

  週刊新潮  24万7千部

 

   週刊新潮は、週刊誌を維持できるかどうかぎりぎりの数字

   最盛期の3分の1

 

   週刊朝日    8万2千部

   サンデー毎日  5万部

   AERA       4万7千部

 

 

  沖縄タイムス 琉球新報  仮に 各15万部台 としたら

  週刊誌はあまり売れていない感覚

 

  将来的な予想も書かれているが、私は目次で興味を持ったら

  これからは週刊誌を読みたいと思うようになりました

 

  事実かどうかを判断したい というよりは

  新聞だけ読んでいたら、事実を間違える可能性があるからです