老年を愉しむ10の発見 ドイツ流「穏やかに生き抜く」哲学
ヴィルヘルム・シュタット 著 53年生まれ 2017年に 64か
養老孟司 解説 37年生まれ 80か
津崎正行 訳 73年生まれ 44か
訳者のフォントだけが小さいのです
著者と解説者の名前のフォントが大きい
10章からなるので、10の発見 と、読み終えてから知る
1番記録したかったのは、解説者のことば の中で
以下、抜粋です
本を読むときに、その本から「座右の銘」を探そうとする人がいる
(中略)
でもそういう読み方をしたいなら、たとえば聖書を読めばいい
四書五経でもいい
本書の場合には、それとは違う読み方をすべきだろうと思う
(中略)
著者の意見と違うからといって、自分の考えが間違っているわけでもなかろうし
かといって、著者が間違っていると怒り出す必要もない
でも最近はネット上でよく「炎上」が起こるらしい
私は間もなく八十歳である
他人の意見が間違っていると思ったことなんて、死ぬほどある
いまだってありますよ
でもそれはじつはどうでもいい
むしろ違った意見があることが面白い
(中略)
本書が愚論だといっているのではない
どのような意見でも、聞き方によっては参考になる
思わぬ発見をすることすらある
読み方次第でどんな本でも良書になりうる
それはあなた次第ですよ、と言いたいのである
カッと怒って、文句を言ってみるが、それでお終い
炎上とはそういうことであろう
本にはそれがない
いちおう自分でお金を払って手に入れるのだから、それなりに大切に読む
それならそこから十分に学ぶことが可能なはずである
(中略)
本を読むには、必ずしも中身にこだわる必要はない
本書は推理小説のように筋を追って読む本ではない
読みながら、頭の中であちこち寄り道をする
楽しんで読むとは、そういうことであろう
図書館で借りた本は、今回、10冊以上読んだが、感想を記録したくなる本がなく
それは自分の頭の知識と経験と、著者との対話からなので、もういいのです
良かったなあ もう1度読みたいなあ と思う本はあっても
まだ読んでない本が山とあるので、そちらに行く
良かったなあと思う本は、読んだ1割もないのだけれど、最近は記録してあるから
また読めると安心して次に行ってます
あまり食べなくなったという相棒 私は減ってはきたがまだ食べる方である
私にとって、食べたいものが、あまり無いから、食べずにすんでいることも多少はある
毎日がホテルのブッフェだったら、好きな物が1つはあるから大変だなと思うので
ホテルも行かず、質素に食べてます
道の駅
農家が直接納入してるから、サンエーなどのスーパーより一般には安い
面白い野菜や果物も豊富にある
最近は、パッションフルーツ、アテモヤ を、送っている人も見た
パッションフルーツ、酸味があるし、種がシャリシャリ (さほど食べたくはない)
健康の為と思って 3個だけ 買ってきた 安い
常温保存し、外がシワシワになったら多少酸味が無くなるだろうから
ヨーグルトに入れて食べます
私は、種が食物繊維と信じてます (別に必要はないが)
道の駅でも、果肉入りといって種も入ってジュース飲んだ
下の画像は、旬の食材百貨 さん より