ONE PIECE 77巻 読んでます | 猿の残日録

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いろんなことがあるが、人生短いから前だけを見たほうがいいですよ。江原啓之 今宵の格言

トラファルガー・ローと同盟

ドンキホーテ・ドフラミンゴとの戦局です

 

麦わらの一味 9人に、他のメンバーが加わって

別々に行動しているのを、入れ代わり立ち代わり、実況中継しながら

トラファルガー・ローや、ドンキホーテ・ドフラミンゴの生い立ちなど入れて

延々と続きそうなのですが、笑いを必ず入れてます

 

完全な悪役のドンキホーテ・ドフラミンゴでさえ、その生い立ちを読むと

理由があると知り、悪役でも悪役に思えなくなりそうです

 

 

小学生にこの複雑な場面展開が憶えきれるのか疑問ですが

オールサンデーの私は、78・79巻がレンタル貸出中で、読めないので

ここで一休みして、日記に感想を書いてみる気持ちになりました

 

最初の頃から、一味全員で戦うことはなく、必ず誰かいなくなって

分担してあるいは特定の人が戦うことが多かったのですが

今回は、9人以外に、臨時のメンバーが増えすぎて、勢いで読まないと

訳が分からなくなりそうです

 

これを週刊誌で毎週読んでる人の気持ちがわかりません

私は、できないな  先が気になって、前を忘れて 両方が苦痛

 

このマンガの素晴らしい所は、設定がきちんとしている感じがする

 

映画などでオリジナルのキャラを追加するようですが、その2年後まで

作者が考えるらしい

 

どこかで終わる物語であっても、おそらく、あと20年か30年

作者が40代なので、そのくらいは続きそうなマンガです

 

知りたい事は、先になるとわかるよ というマンガです

 

小説は長編でもこれほど長いのあるだろうか と思う

マンガでも中身がかなりあるから、中途半端な小説より、私は面白いと思う

これを小説にしたら、マンガより面白くはならない

 

イメージがストレートに伝えられるところが、マンガの良さ

ただし、きれいな絵、読みやすい配置、そのあたりが好みもあるが

この作者は、私には読みやすく、中年向きの内容でもある

 

マンガで笑えるのは、20代までよくあったが、読む機会が減ってしまって

久しぶりに笑っている自分を見て、昔を思い出しました