4号ロンドン杜公園 | 猿の残日録

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いろんなことがあるが、人生短いから前だけを見たほうがいいですよ。江原啓之 今宵の格言

先日、満員だった「いつもの店」 今日は行けました

 

 

上は日替わり定食 チキン や マグロなど

手前は海ぶどうのったパスタ

 

ベイクドチーズ(上) バターケーキ(手前)

 

 

「ま」 の字に特徴があります

  たまたまではなく、いつもなので、見ていても面白い

 

 

「無限の住人」 を図書館(私の軽井沢)で読んでます

 

 最初が教会の懺悔室で眉間にピストル 不死なので死なない

 から始まって、時代が江戸とは思えなかったが

 妙に面白いので、「バガボンド」ほど早くは読めないが

 思うところあって時々止まる とにかく 面白い

 

 

曇天なので、公園の展望台に行ってみました

 

 

 図書館の前、階段を60段ほど登ると広い公園

 その森の中に展望台がある

 

展望台からの風景  手前の緑屋根が糸満図書館

 

サザンビーチホテルが真ん中に見える

  この方面はまだ明るい

 

南西方面は面白い雲があり、左下は遠くの雲の下、雨が降ってる

 

スコールの降っている場所は雲の下が、こんなふうに見える

 

 森はジャングルだが、通路は広い

 道を外れ、ジャングルに入れば、ハブはいるでしょう

 先日の新聞で、うるま市のハブに噛まれた人の話があった

 

昨年11月、ハブに左足をかまれ、沖縄県立中部病院に救急搬送されたうるま市の男性(42)に対し、ハブ抗毒素血清の投与が遅れるという医療過誤があったことが20日までに分かった。県側は「血清投与が遅れた」と過失を認めている。男性は足の筋肉の一部が壊死(えし)、補助器具なしでは歩行不能になったと主張・・・

 

 自宅でハブにかまれ、県立中部病院に搬送された。病院側にハブにかまれたことを伝えたものの、医師は搬送から8時間以上経過してもハブ抗毒素血清を投与しなかったとされる。・・・

 

県側の担当者は「傷がハブかどうか確証が得られず、副作用のリスクから血清投与が遅れた」と説明した。

 

 伝えても投与されないこともあるほど副作用のリスクはあるのか

知らないことばかりです

 

 

週刊レキオ「島ネタCHOSA班」2016年01月07日[No.1602]号より

 

「4号ロンドン杜公園」となっていますが、1〜3号の公園は見つかりません。
園名はロンドンとかかわりがあるのでしょうか

「4号公園とは、400〜10ヘクタールの規模をいう行政上の名称です」。
ということは、ロンドン杜公園の1号〜3号はそもそも存在しない


「ロンドン杜公園」という名称の背景には、ある伝説のラブロマンスの舞台となった洞窟(ガマ)の存在がキーワード

昔々、高嶺村真栄里(現糸満市真栄里)を見下ろす北部の丘に
ドンドンガマと呼ばれるガマがあったそうな。


そこによそから漂着した男が住み着いて、漁が巧みなことから
村人は彼を「海やからー」と名付けました。


そのうち、村一番の美女が「海やからー」に恋したそうな。


そのロマンスを育んだ場所がドンドンガマだったのです。


村の青年たちは嫉妬から「海やからー」を亡き者にしようと企む
のですが、ことごとく失敗。


それならばと、2人への面当てにはやり歌で恋路をバラしたのだとか。
今に伝わるその俗謡の1節に、
「誰がし名付きたが、ドンロンぬガマや 真栄里美童ぬ 忍び所」
とあるのです。

ちなみに、「海やからー」に恋した娘とは、現在の仲間門中宗家で、
ラジオパーソナリティー・玉城美香さんのお母さんの実家

「ロンドンガマ」なのか、「ドンドンガマ」なのか、
実際の歌では呼称に差異が生じている。
糸満では地域によって、だ行とら行を混同する傾向にあるそうで、
はやしやすいのは「ロンドン」よりも「ドンロン」だったのだろう
と解釈しています。


 糸満市役所都市計画課 加島さんによれば、
いつごろ「ドンドンガマ」が「ロンドンガマ」に変化したのか定かではなく、「ゴロが似ていて、いつの間にか変化したのでしょう」