あずみ | 猿の残日録

猿の残日録

いろんなことがあるが、人生短いから前だけを見たほうがいいですよ。江原啓之 今宵の格言

世界一のタコライス(左) サワークリーム(白)アボガドディップ(緑)

サルサソース(赤)を混ぜて食べる

右は、プチタコライス デザート付きのコース タコライスは少ない

 

杏仁豆腐 たしかにおいしい

 

ブルーベリーレアチーズ   フリードリンク

 

あずみ は、当時、28才の子に教えてもらって

2004年に一度、漫画喫茶で読んだ  何回か通った

当時は連載中、その数年後、完結(旧作)と聞いて続きを読んだ

 

あの子は、今 41 最初は、ゲジゲジ眉だった変わった子です

「竜馬がゆく」 なんかも面白いと言ってたが、ツタヤに見つからない

性格は男なんだろうと思うが、見かけは女 あずみに似てる

 

新作はいま、5巻まで読んだところ

旧作の時代は、関ケ原後の1600年代だったが、

新作は一気に、幕末へ飛ぶが、あずみは、あずみのまま

 

新旧に、どういうつながりがあるかは書いてないから

小山ゆう が、何を書きたかったのか ということ

 

新作の5巻目までで感じるのは、とてつもない身分差別

 

自分の人生を生きればいい のが、人生のはずなのに

そうは生きられない時代

それがいいのか悪いのか

 

私が嫌いなことは、自分の人生を生きようとしないことと

無意識であっても、差別をすること

 

しかし、時代が江戸なら仕方ない世の中だったのだ

 

例えば、昔の琉球王朝は、先島を差別し、人頭税を課した

それは明治になってもなお残っていて、それを廃止できたのは

誰のおかげだったか

 

今も先島を差別し、見下す風潮はたまに聞くが

私は、そういう考えの延長が、沖縄そのものを見下す考えになると思う

 

住みやすいからと、移住する人は多いけれど

文化も独特だから詳しい人もいるけれど

考え方が差別を感じさせる人は、たまにいるが前時代の名残だろうか

 

あずみ を再び読み始めたのは、時間がなくて、ざっとしか読んでない

自分が殺した人の死をどうあずみがとらえて生きていったか

を読み直して知りたかったから

 

ストーリーだけわかればいいという読み方もあるだろうが

私にはたまたまであるが、熟読したい本だった

 

ネットレンタルは使ったことが無く、実店舗の沖縄ツタヤは

読みたい漫画本はかなり少ない

GEOは、新作ばかりであまり借りたくなる本は見つけにくい

年だからでもある

 

例えば、ダンジョン飯 面白いと思うが、画風が雑だと読みづらい

少女漫画もストーリーさえ合えば読みたいが、合うのはまだ知らない