移住者と共につくる地方創生シンポジウム2016
離島・過疎・都市部 それぞれの地域にあった移住のあり方を考えよう
ホテル日航アリビラで、新聞を読んで知ったイベント
新聞を読む重要性を感じた
私しか読まない新聞をとることに意味は薄いので
出かけて読むのが1番だが、
引きこもりの日が多いので、その体質改善が先決です
新聞読んでいると、おそらく2時間はとられるので
損か得か、私にはちょっとわからないが
今日のイベントは聴講して得るものがあり有意義でした
ライフハックのピノ子さんがパネリストというので
素顔を拝見できるというのが、1番
2番目は移住受入 促進 移住成功例 など
沖縄の人口減対策まで知りたかった
特に離島の人口減
藻谷さん52才
「日本の鉄軌道(JR・民鉄・公営交通)全線を完乗(2007年3月現在)
ただ乗ることに興味があるわけではなく、鉄道というシステムや
どんな人が乗っているのかに興味がある」
というのも面白い
日本のほとんどの市町村と海外79ヶ国を自費で訪問したという
どんな計画で短期間に達成したのか不思議であるが
活動的な人だと思う
沖縄で、奥さんが1番気に入っているのは、
プラザハウスの中の ロジャース
(私には何かわからないがブランドらしい)
いつまでも離れないほど気に入っているという
一度、行ってみるかと思った
大抵の沖縄の人も、びっくりしたはず 何があるのと
もう昔のお店のイメージだから
面白いと思った言葉は
100万都市と同じ規模 那覇 という表現
周辺都市や観光客を加算すると、
100万都市に近いなと ある意味納得
沖縄は工場を作ればいいんだというのは間違い という話
高齢者の激増と生産年齢人口の縮小という
当面避けられない現実は
雇用の場を作ればいいというだけでなく、
地消地産でお金が地元に戻る…
(地産地消 でなく、地消地産 とわざわざ言う意味)
なるほどという話をわかりやすくされていました
メモとらなかったので、全て記憶だけですので、
間違いは記憶容量オーバーのせい
というか、ポイントとなる言葉をほとんど忘れてしまいました…
細かいところは、まったく気にしてないので…
豊田市、豊見城市、沖縄県、米国、中国、シンガポール、東京神奈川等
これらを世代別の人口増加率を
国勢調査の年齢不明2%まで含めて分析し
その現実は、イメージや空気とは違う
数字こそ現実で、その分析をして、今後の課題を予測
その分析までは大変面白い
特に豊田市が生産人口減で、老人が増えている点
リストラを1度もしたことがないトヨタは、
従業員減をロボットに切替え
人件費コストを削減しているとした
豊見城は移住人口急増でも
子供 ・ 生産人口 ・ 定年後 ・ 後期高齢者
この割合が、1 : 4 : 1 : 0.5 ほどであることに対し
老人が多すぎる時期がすぐに来るので病院が足りないと指摘
バスしかない交通に対し、
通院にタクシーを利用する心配をされている
急な人口増がコミュニティーを既に破壊していると指摘
沖縄県は東京、神奈川に次ぐ3番目の人口増加率
世代別の増加率まで見ると、老人増加がやはり多い
東京、米国、中国、シンガポールも増加率が多少違うだけ
それぞれ面白い指摘をされていた
パネルディスカッション
宮古島の仲原鍾乳洞という最近公開された鍾乳洞の
管理人みたいな方(本業は別) や
石垣市役所に内閣府から出向し移住受入対策などしている方
など7人
宮古島の自治会費が月1500円 既に自治会は破綻 高い
代わるものはという話
移住を受け入れたい人は という話
ウェットでないのは東京くらいで、
他はみな、「骨を埋める気はあるか」と聞いてくるところばかり
東京はそんなこと気にしない
沖縄もそれに近いので移住人口が増えている という
受け入れる側としては、問題ある人は避けたい
限りある住居や予算で欲しい人というのは当然ある
という当たり前のことがよくわかって面白かった