RとLの発音 | 猿の残日録

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いろんなことがあるが、人生短いから前だけを見たほうがいいですよ。江原啓之 今宵の格言

大昔、といっても、38年ほど前のこと

海外に仕事でよく行かれる方と話していた時

日本人は、R と L の発音がむつかしい と言われた

 

巻き舌ではないというのは記憶にあるが、理解してないので

何のことか、調べては忘れ、また調べては忘れてきた

 

備忘録 画像付きで、サイトより引用です

 

RとLの発音がビックリするほど上達する簡単トレーニング

 

 

巻き舌じゃないRとラ行じゃないLの発音
 
RとLの発音については、舌の位置だけを意識するだけで、簡単にマスター出来ます。
 
しかし、その舌の位置は日本語の発音にはどこにも存在しません。
 
だから、いくらRとLの発音を日本語のカタカナ読みをしたところで正確には発音できません。
 
つまり、正しく発音するには、RとLの独自の舌の位置だけに集中して練習すればいいだけなのです。
 

1-1.Rの発音
 
Rの発音は、舌を口の奥に引き込む感覚だけで、簡単に発音できます。
 
※次のイラストのようにRとLの違いで見ると分かりやすいです
 
 
日本人の多くは、Rの発音は巻き舌だと勘違いしています。
 
しかし、実際は巻き舌ではなく、舌の先がどこにも当たらず、奥に引っ込める感じです。舌の両端は口の奥にあたっています。
 
そして、そのままラーという音を出してみてみましょう
 
1-2.Lの発音
 
Lの発音は、舌の先を前歯の上の付け根に置くだけで、簡単に発音できます
 
Lの発音をカタカナのラ・リ・ル・レ・ロの発音だと間違って覚えている方が多いようです。
 
そこで、ご自身で日本語のラ・リ・ル・レ・ロを発音して、その際に舌がどこにあたっているか確認してみて下さい。
 
※英語の「L」と日本語の「ラ行」との舌の位置は次のように異なります
 
Lの発音の舌の場所を意識して、ラ・リ・ル・レ・ロを言ってみましょう!
 
今までとは違う違和感があるかと思いますが、それが正しいLの発音となります
 
RとLの発音が引き起こす恥ずかしい誤解
 
例えば、日本人がRightとLightの発音をカタカタにすると、全て 「ライト」になります。
全てが、カタカナの「ラ」の音ですね。Lに最も近い発音です。
 
でも、Right(右、正しい)Light(電気、軽い)は全く意味が違います。
正確に発音しなければ相手に正確に通じません
 
 
ここからは、私の思い出話
 
この表を見ていて、思い出したのが
elect と erect  大統領選挙の頃になると思い出す