沖縄そば | 猿の残日録

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いろんなことがあるが、人生短いから前だけを見たほうがいいですよ。江原啓之 今宵の格言

ゴーヤチャンプルー と ふーチャンプルー 共に定食

少し濃い味付けなので、薄味が好きな私は、ここはたまにしか食べない

 

小ソバが付いて、これがおいしかった  亀浜製麺とある

 

沖縄県内の名だたる沖縄そば専門店が、亀浜麺を採用している。
それを調べたら、初めて知ったのが、以下

 

 

沖縄そばは中華麺とは練り方やのし方が違うので、同じコシでもソフトな感じになる。

もう一つ、大きな違いがある。

沖縄そばは、中華麺のように茹でたてを食べないこと。

沖縄そば専門店のほとんどは、冷たくなった茹で麺を湯で温めてから使う。

「麺というのは、茹でたてよりも、時間が経ってからの方が味が出るんですね」

 

沖縄そばは、茹で上げためんに植物油をまぶしてから、風を当てて冷ます。

水にさらすことはない。


こうして得られるコシは、茹でたてのコシとは微妙に違う。

「歯が食い込もうとするのを必死で押し戻そうとする麺の弾力」 が、茹でたてのコシ。

沖縄そばにもそうしたコシはあるが、それに加えて、独特のポクポクした食感が伴う

このポクポク感は、不思議なことに茹でたてでは得られない
 

原材料はほとんど中華麺と同じながら、食べて明らかに違いを感じるのは、

このポクポク感の有無だ。

これぞ沖縄そば、と言ってもいいくらいの個性がそこにある。

 

生麺の沖縄そばをおみやげに買って帰った観光客が、

自宅で茹でたての沖縄そばを食べる時に「沖縄で食べたのと、なんか違うなあ」

と感じる違和感の正体は、恐らくこれだろう。

だから、自宅で沖縄そばを作る時は、生麺ではなく、
ゆで麺を買ってきて、

湧かしたお湯に4、5秒つけて油落としと加温をし、どんぶりに入れてつゆをはれば、

沖縄そばらしい食感の沖縄そばになる。

 

沖縄そば専門店と同じやり方だ。

 

現に沖縄のスーパーでは、沖縄そばの茹で麺は何種類もあるが、生麺はまず見かけない。
 

 

どうりで、家でスーパーの沖縄そばを作ったら、ラーメンみたいな味がしたはず

それと、沖縄そば屋さんで、温めただけのそばを食べてる気がしたのも

きっとそれが一般的な作り方なのだろう

 

そうすると、うまい・まずいは、時間の経過で決まるのか

そんなはずはないだろうが、うまい店がいつもうまいかすら知らない

それほど通ったわけではない私には、今はわからない

 

私達が食べているそばで遊んでいる

okinawa international school」 のTシャツ付けてる小さな姉弟を見た

ハーフらしき顔  母親は沖縄の人

古波蔵の北にある学校らしい  調べてみました

 

 

幼児から中学生までを受け入れている教育機関 2003年に創設

沖縄で唯一の国際バカロレア認定校

 

国際バカロレア」は、「世界共通の大学入試資格とそれにつながる

小・中・高校生の教育プログラム」のことです。

 

英語では、「International Baccalaureate」(インターナショナル・バカロレア)と書き、

「IB」(アイ・ビー)と略して呼びます

 

裕福そうな子達でした

 

先日は、宜野湾で、男の子が黒人の子、妹が白人の子

若い母親は沖縄の人  私は見なかったが、ハーフは多いようだ

 

今日の沖縄は、ムシッとした湿気がある南国っぽい暑さでした

こんな日は泳ぐと気持ちいいはず