たんなるぼやき | 猿の残日録

猿の残日録

いろんなことがあるが、人生短いから前だけを見たほうがいいですよ。江原啓之 今宵の格言

ir島出身の人、「楽しんできてくださいね」 と言われて

つい言ってしまった

「私、用事があって行くんです 誰かがしてくれるなら

行かないです」

それほど、何とかしないといけない用事なんですが

誰もそうは思わない

 

沖縄が楽しいのかという素朴な疑問もある

 

本当にそう思っているのなら、なぜ ir島の人は帰らない

私と同じ出稼ぎなのか

結婚しているからなのか

 

私は、バカンスに行くのじゃない

 

ただ家に帰るだけなのに

意味わからない

 

そして、沖縄がそれほどいいのは

冬なのだが、夏行く理由は、用事があるからなのです

それだけです

 

のんびりする というのは、先日、丸亀製麺で食事していて

電球色の灯りを見ていて、母方の祖父の家を思い出した

 

明治生まれの祖父母の家は、夜は電球だけ

あまり明るくないが、夜8時には、もう寝ていた生活

 

60前後から隠居生活、当時は60前半か

のんびり1番下の娘と、3人で生活されてた

 

こんなにのんびりした生活があるのか と、当時小学生の私は

驚いたと同時に、これが本当の生活なんじゃないかなと

静かな室内で小鳥を飼って、ロッキングチェアでくつろぐ生活を

もっと見てみたかった

 

1日延泊して、翌日お昼過ぎには、もう退屈していた

自分の居場所が無いのである

当時は、もう年が若い娘さんは結婚しておられ

祖父母だけだったが、娘さんの部屋はまだそのままだった気がする

 

誰と話すでもなくいるのは、小学生にはちょっと無理だった