天理のそばに宿泊したのは、薬師寺と唐招提寺が近く
前から行きたかったので、翌朝、行きました
西ノ京 という駅から降りるとすぐ なのですが
道路が狭いのと、上の図の線路の下は、大きなため池で
勘で歩くことはできず、立派な五重塔が、東塔と西塔
2つあることも初めて知りましたが、東塔は解体修理中で
3年先に完成予定、西塔は昭和56年の復興なので新しい
薬師寺で、本2冊
こころの薬箱 ブッダに学ぶ とらわれない生き方
日々のことば (日めくりみたいなもの) 2冊 買いました
桜にはまだ早いけど、咲いてるのもありました
中学の時、授業で聞いた唐招提寺、初めて行きました
次の日、東寺も行き、何が何だかもうわからないのですが
また行きたくなるお寺でした
蕎麦切り よしむら というお店で、昼食
胡麻豆腐 @300 ちょっと変わったおいしさでした
そばがきぜんざい @400
そばがき だけだと私向きではないので、ぜんざいでちょうどいい味
辛味大根おろしそば @1050 十割ソバ
ちょっと変わった味だなあと思いました 風流なお店でした
暖かい蕎麦はつなぎを入れるので十割ではないそう
追いザル @500 合計 @2250
どこの近鉄駅だったか、びっくりラーメン
前は、びっくりうどん 食べて、今回はびっくりラーメン 2玉の意味らしい
どちらも、ダシの味がまったく無くて、他の人がおいしそうに
食べてるのを見て、奈良の人は味音痴なのかなと、ふと思いました
奈良駅の近くのガスト 夕食
いちごパンケーキ @646
アボカドシュリンプサラダ @700
りんごパイ @484 合計 @1830
2連泊の朝、天理駅のファミリーマートで カフェラテ @150
バナナバウム @180 合計 @330
ファミマの ファミマカフェは初めて 売ってる市販品と比べて
買う人が何人かいたから、試してみたが、ミルクの泡が面白かった
味は、どっちでもいい 価格は微差でファミマカフェ高い程度
甘味がないのが(追加シロップ入れないので)、私好みです
最終日、奈良を探索しようか迷ったが、せっかくだからと京都へ
京都駅の1駅手前の 東寺駅 で降りました
東寺も、高校生の頃から名前だけは知っているが、一度も
行ったことが無い 初めて行きました
3月21日 弘法さんの日(月命日) と気づかず
すごい行列、混雑の中 境内に入ると、露天やフリーマーケットが一杯
お賽銭をする向こう側の内部には参拝客がいて
あっちに入るにはどこからだろうねと、これを関西弁でいう年配の人もいて
関西の人でも初めての人がいるんだなあと
人に聞き、くるくる周囲を回って、1時間後、ようやく見つけて
春季特別公開の宝物館、小子房まで見学 @1000
金堂、講堂だけは @500 周りの関西の人は @500が多かった
宝物館で、NHKの放送のビデオを見て説明を聞き、仏像のことが
わかった気持ちになりました
特に、梵天、帝釈天のちがい が印象的でした
講堂は、仏像だらけで、国宝が10、重文が5
菩薩部 と 明王部 が、全て国宝
如来部 が 重文 もし自分と同じ高さに並んでいたら、
どう感じるだろう
コンクリのやや高いところに並んでいます
大昔はコンクリは無かったから、木の台だったのでしょう
五重塔は、最高 つまり 55m(高さの意味) 1644年の再建
見るところ多くて、時間がかかり、宝物館は
わずか140年前の日本語が読めない自分を知り
宝物といっても文字だったら訳わからないなあと感じました
小子房は、かっては御所だった建物をしのび、昭和8年再建
6つある部屋の襖絵の説明をしてもらって、この時代に
もう天皇は京都におられないし、宿泊されることもないのに
誰の宿舎なのだろうと、行事以外では使われることも無い建物に
戦争間近の物資不足の時代に、よくこれほどの建物を建てたなあと
宗教の力を改めて感じました
敷地の一部には、洛南高校と中学校がある 財政豊かなお寺と感じます
唐招提寺だったか、日本刀の展示があって、その手前には
刀と仏教の説明もありました
刀は 「欲望、怒り、怠惰、疑い」 を消す とあり、仏教は
そういうものなのかな と とても興味深かった
やよい軒京都駅八条口店 初めて入る店ですが
たっぷり野菜の肉野菜炒め定食 @790
たっぷりじゃなかったら、@690 でした
沖縄のゴーヤチャンプルなどと比べてみるつもりで食べました
少しだけ塩辛かった 調理の人、塩ふりすぎ
沖縄の方が、味は良い 価格は、やっぱり沖縄がわずかに安い
(外食の物価が安いのは、収入の差から当然か)
外人さんの中年カップルが、ジョッキビールと定食食べてました
ご飯粒を残すのが外人らしいところでした お箸使い切れないのか
天蓋付きベッドのおばさん 京都に嫁いだ家が、東寺のすぐ近く
でも、ずっと前に亡くなっていると母から聞いている その近くを歩いて
イオンモールを見て、京都駅のレストランを見てると、奈良とちょっと差を
感じました
京都が好きになりそうだったので、京土産を買おうかなと歩いていたら
双葉書房八条口店で、新書大賞2016の「京都ぎらい」 という本を見かけて
すぐ買いました
これが、私の京都のお土産です
この本を少し読んだけれど、京都に限らずどこにでもある話だなと感じてます
まだ、ほんの少しだけなので、読了したら、感想が書けたらいいな
書けるほど素晴らしい本であることを期待しています @820だったし
京都の特徴はまだ、私にはわからないし、あの優雅な京都弁にも
名古屋弁でいう 上町言葉と下町言葉があるとしたら
私が昔スタバで聞いたあの素晴らしい京都弁は、どこあたりで聞けるだろうか
が、今の私の興味です
次、その地域の店を回ってみたいと思っているから