グチが延々と続きます から
グチだけですから、読む価値はありませんよ
朝、8時30分すぎ、寝ていたけど電話あり
半年に1回くらいあるのですが
耳があまり聞こえない父親から
沖縄に行きたいから飛行機を取ってくれ と
それはつまり付き添いで行くということで
有休豊富にあるので行っても構わないが
料金もジェットスターはいつでも比較的割安で
ANAなどのシニア割より安いかも
とにかく、料金はどうでもいいのだが
母親が行かせたくない 理由は迷惑をかける と
実際は迷惑なんて当たり前のことなのに
あなた(母親)は留守番していればいい とまで言うのだが
母親はイヤがっている
吉行あぐりさんの ダメな時はどこにいてもダメだから と
90過ぎて海外旅行に行った言葉を思い出して
「ダメな時はどこにいてもダメだから」 連れて行くと
言ったが、賛成はしない
この母親ではダメだ と私は思う
生きているだけで幸せなのは本当だが
周りに迷惑をかけようが、行きたいというのだから
それも電話だけだが何度も言うのだから、連れて行くのはいいのじゃないか
以前の私は、旅行で何かあったら母親に言われることが
想像がついたのでやめていたが、あぐりさんの言葉を読んでから
考えが変わったのです
それでも、どうしても連れて行くほどの気持ちはなく、
父親も言ったことを忘れたようにもう言わないので
2時間して帰って来ました
父親は眠り、母親は外へ用事で出かけて
ひとりでいても仕方ないから、帰って来ました
おそらく、また半年したら同じ電話がかかってくるでしょう
多少でも歩けるうちに行った方がお互い楽なのに
旅行嫌いの母親には、旅行好きの父親の気持ちは
わかりません
こういう両親のもとで、生活していた頃は
こういう両親のような夫婦にはなりたくない とまで思い
結婚した後に父親にそう話したことがあります
父親の言うなりで母親はしたいこともできない と
若い頃は思っていましたが、実際はおそらく
母親はしたいことがなくなっていたのだと思います
家業だけしてそれで一日が終わりそれで良かった
父親も変わっていたが、母親も変わっているので
とても対応できません
一言で言うと、かないません
両親の意向に逆らう気は毛頭無いので、
父親が弱っている現在、母親の意向だけで全てですが
それで後悔したくないので、日記に残します
こういうのって、普通の夫婦なのかは知りませんが
本当に変わった夫婦で、もう年寄りに近いが子供の私には
理解できません
世の中は理解できないことが多いとは思いますが
母親の気持ちが理解できない時は、ちょっと凹みます
もうずっとこういう調子なので、慣れましたが
「歩いてるじゃん」 と言うと、なんとかかんとか言ってる
ずっと一緒に生活してるわけではないので、身体の調子など
私にはわかるはずがないので、母親の言う通り信じているが
まぁ、とにかく生きていてくれればいいのかと諦めて
また、帰ってきました
一緒に生活してもいいので、そう話したことがありますが
自由にしたいようなので、母親は私にそばにいてほしくない
それなら、呼ばないでほしいのだが、父親は勝手に電話を
かけてくるそうで、今回もそばに母親がいないのかと思ったが
母親に代わってくれ と頼んだら、そばにいたようで
それ以前に、前は「聞こえない・聞こえない」 と聞こえないふりを
していた父親がどれだけ聞こえているのかさえわからないから
直接会いに行ったのだが、
母親の話では、片方は聴こえない、片方は聴こえる と
訳のわからない話でした
当然補聴器は嫌がるはず どこまでまともなのかわかりませんから
話もできない そういう父親ですが、母親も考えれば似たようなもの
それで今まで生活できたのだろう
この年まで生きていたらこうなるのは自然なのだが
元気だった頃でさえ、どう対応していいかわからない
不思議夫婦に、今も同じ苦手意識で対応しています
親子でも分かり合えない親子はいるのですよ
私だけが親に苦手意識を持ってるわけではなく兄弟も同じだろうから
それは仕方ないのだけれど
なぜ日記に書くかというと、自分でも忘れてしまうのです
後から後悔したくないから、旅行にも連れていってあげられなかったとか
そんなつまらないことを思いたくないから書いておきます
旅行行きたくない人は行きたくない それは自然
旅行の楽しさを知らないからなんです
それは両親ほど旅行に行った人には、もう充分だから
母親は旅行楽しくなかったらしい
私も小さい頃の、両親との旅行は、あまり楽しくなかったのでわかるが
父親の満足だけで終わる旅行なので、家族は楽しくないのです
かわいそうだからそう言ったことはないですけど
2020.12.08 追記:
このブログは、ずっと〔下書き〕 のままでした
テーマをつけようと最初からずっと読み直していて
こんなブログも書いていたのを思い出しました
もういない二人です
下書きじゃなくてもいいかな
当時はこんなことを思っていたんだと
読んでいて我ながら少し驚きました