太陽の南中高度 | 猿の残日録

猿の残日録

いろんなことがあるが、人生短いから前だけを見たほうがいいですよ。江原啓之 今宵の格言

太陽年周運動
 このホームページから切り貼りしています

太陽の方角は、季節によって変わる
季節によってちがうのは、
太陽が出ている時間」 「太陽の高度

 

 

 

 

春分と秋分  真東から真西へ
 
 夏至 真東の北より から 真西の北より
  
 冬至 真東の南より から 真西の南より

 

赤道が緯度0度となり、北を北緯、南を南緯
名古屋は、  北緯35° (35度)
沖縄本島は、北緯26° 
石垣市は、  北緯24°

 
太陽の南中高度
太陽が真南にきて、いちばん高く上がったときの
地平線との間の角度

夏至 南中高度
名古屋   90°-35°+23.4°=78.4°
沖縄本島 90°-26°+23.4°=87.4°
石垣市   90°-24°+23.4°=89.4°

石垣市は、ほぼ真上 90°に限りなく近いです
つまり暑い

冬至 南中高度
名古屋   90°-35°23.4°=31.6°
沖縄本島 90°-26°23.4°=40.6°
石垣市   90°-24°23.4°=42.6°

45°が斜め上(中間)なので、それより下だから
南側にある程度の空地がないと日が入らない
それで、一般的に、冬は寒く暗い

ところで、沖縄の一番過ごしやすい季節は、うりずん

《「うりずん」は沖縄で春分から梅雨入りまでの時季》
沖縄で、春分から梅雨入りまでの時季。
旧暦の2月から3月ごろ。
[補説]「潤い初め」の変化したものか。 とのこと

GWも梅雨入りしてなければ、うりずん だが
その少し前を一般的には言うのだろう
GWでも台風は少し早いので、悪くはないはず

標準時(明石市)との時差は、名古屋 +8分
沖縄 -29分 石垣 -43分
沖縄は、名古屋より、8+29=37分
石垣は51分遅い
台北が1時間遅いことから、沖縄も一緒に1時間ずらして
考えるといいのではないか と、太陽高度を見て思う