田舎で感じたこと | 猿の残日録

猿の残日録

いろんなことがあるが、人生短いから前だけを見たほうがいいですよ。江原啓之 今宵の格言

 

 

朝7時半に家を出て、名古屋駅で
もち入りきしめんを食べ、田舎につく
子供みこし してました

 


今回初めて気付いたのは、シュロの木
あちこちでみかける
南国っぽいヤシの木の幹に毛むくじゃら
の皮 あまりキレイではない外観
沖縄では見たことない

空き家が多いので、通りかかった人に
話を聞いていたら、同級生の女の子の兄
とのこと

4人兄弟の次男、下に長女、次女(同級生)

ちょっと驚いたのは、2人目の男の子だった
からか、親戚でもない近くの家に養子に行き
育てられた

私の祖父も似た状況だが、大正の時代
まさか昭和の戦後にも同じ話があるとは

更地になった場所もあれば、空き家の場所
もあり、聞いてみると、地主がいて
土地は自分のものでない家もあるらしい

中心街に空きは増え、周辺に家が建ち
全体として世帯数は変わらないかも知れないが
子供の数が減っている

お祭りの出店が4年ほど前から無いらしく
ひっそりしたお祭りでした

 

 

 


お昼は中国の人が経営しているお店
ランチ @650 他にも種類が多い
味は平凡です 飲み物付き 安いのが魅力

小学校2年の頃、農家の友達の家で
手製の弓矢で遊んだのですが、広い敷地
の記憶があり、実際はどんな広さだったか
見てみたら、家4軒分はある広さで
とてつもない広さでした 
家の前の空き地だけで200坪超える

他の家もよく見てみると、100坪は超える
敷地も多く、田舎の広さを感じました

昔は人が住んでいた所も、空き地になったり
空き家になったりを見ていると、過疎化を感じ
時間が止まっているというより逆行している
感じがします

子供がわんさかいてゆったりした時間の流れ
がある沖縄と、子供が少ない田舎の違いを
感じました

田舎では、知り合いかなと顔を見ます
知り合いでなくても、挨拶をすることがあります

沖縄では、77才になっても新車に買い換える
90才でも運転している人もいます
内地では、80才超えると運転をあきらめる
何がちがうかわからないが、何かがちがう

人と接触することが多い人は元気なのかなと
思うようになりました