北条義時-はじめは駄馬のごとく | 猿の残日録

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いろんなことがあるが、人生短いから前だけを見たほうがいいですよ。江原啓之 今宵の格言

昨夜は、ゴーヤチャンプルーの素で
作ってみました 豚肉、豆腐、ゴーヤ

 


昭和 61年の本、消費税 3%
28年前に購入・何度か読んだ本
以下、抜粋

1224年 62才で亡くなっている
鎌倉幕府ができた時、30才
43才から突然変身 (省略)

名誉欲すなわち権力欲と錯覚しがちだが
それが本質的には全く別ものであることを
義時は身をもってしめしている
官位とか肩書は、結局人生のアクセサリー
にすぎないし、決して権力を保証するもの
ではない

上皇を配流するほどの権力者でありながら
肩書らしい肩書は何もなし

これを無欲とか人格高潔と思いこむのは
早計である
そう思いこませるほど彼は狡猾だったのだ
名もなく、清く、したかかに


        


この本には、源義経、徳川秀忠、平時忠
明智光秀、藤原不比等 ものっている

面白い本ですが、購入するといつでも読める
それで途中で止まって数十年

購入した当時、何を思ってこんな高価な本を
何冊も買ったか、バブルの時代だったせいか

何か役に立ったかといえば、記憶に無い
歴史好きだったが、日本人より外人に興味あり
西洋史などが好き
生まれ変わる前は、フランスあたりの田舎で
農民をしていたはず と思っています


落穂拾い ミレーの油絵が好きです

麦の落穂拾いは、農村社会において
自らの労働で十分な収穫を得ることの
できない寡婦や貧農などが命をつなぐ
ための権利として認められた慣行で、
畑の持ち主が落穂を残さず回収することは
戒められていた。