撮り貯めが多くて、2年以上前の番組をようやく見た
いしだあゆみさんの話です
14年?住んだ2階建てから、都心の1LDKに移った話
年齢を調べると、今64才、なので、録画時は62才かな
50才前後に2階建てにいて、62才頃には、「広いのはムダ」と小さな部屋に移ったようです
その結果、食器棚は無し、お皿やコップは1つで、湯のみ無し など、家財が少なく、
お客様をお迎えできない家になった もともと来なかったそうですが
それを聞いて考えました
・・・・ 60才過ぎになると、小さい家がいいのかなあ ・・・
私が家を考えるとき、田舎者なので、当然、普通の家と思う広さを基準に考えた
実際に見た家は、どれも広いリビングが1つあるが、延床面積は小さかった
家内は、小さい家を要望していた
理由は、掃除が簡単、防犯が楽 あと何だったかな
土地面積も、広いほうがいいと思っていた私と逆に、狭くていいと意見が合わなかった
・・・・ 60才過ぎたら、こじんまりした家にしたいと思うのかな ・・・
近くの親戚は76才のご主人夫婦が1階、2階は長男専用、2階建て
休日に子や孫が遊びに来ます 時々、遠くに住んでる子が泊まります
やはり、奥様75才が、小さい家がいいと主張して、土地は広い
男は広い家、女は小さい家を望むものかもしれない
もう1軒の近くの親戚の家は、20年ほど前に建てたが、普通の2軒分以上の広い土地に広い延床面積、これがあって、あの奥様は、小さい家がいいと主張したのだと後でわかった
その広い家は、見せてもらった家内の話では、物が一杯あって、広く感じなかったそうである
それで、わが家は、何も置いてない
物を置くと、きっと狭く感じるんだろうな
人が増えれば、物が増える ならば、広くなければやってられないはず
人が少なければ、狭くていいのか
その時、その家庭で、適当な広さがあるのだろう
わかったことは、私の感覚は、田舎者だったので、普通の広さと思っていたのが
人には、とてつもない広さであったようだ 約2倍か3倍は感覚がちがう
そんな私だが、若い頃、どんな家に住みたいかとおじさんに聞かれて
小さいアパートでいい と言っていた
それは、金銭面もそうだが、使わない物に価値を感じなかったからだ
年をとって、空間の特に天井の高さなどが気になるようになった
広い部屋がいいなと思うようになったのである
特にTV好きと一緒に生活すると、TVの騒音から離れられる部屋が欲しかった
わが家はそこまでの広さはないから、TVの騒音から逃れられるわけではないが
小さい家だなあと思うゆえんである