2/7事前学習☺ | 琉球國祭り太鼓 京都支部

琉球國祭り太鼓 京都支部

「琉球國祭り太鼓」は創作エイサーの団体です。1982年に沖縄市で結成されて以来、沖縄が大切にしてきた「迎恩」の心を打ち響かせてきました。
京都支部は2001年に結成され、2021年9月12日をもちまして20周年を迎えました。

平成29年2月7日(火)
奈良県の白樫中学校にて中学2年生対象の事前学習に参加してきました。

今回は視聴覚室での事前学習で、私自身こんな間近で話しを聞けたのが初めてだったので、生徒さんと同じように気がつくと自然にメモを取っていました。
そして、演舞1曲目の「島人の宝」では、太鼓の最初の音にびっくりする生徒さん達がたくさんいたのですが、それがたまらなく可愛くて、大丈夫?って声をかけながら演舞していたら、びっくり顔から笑顔になり手拍子をたくさんしてくれました。
演舞2曲目の「時をこえ」では、真剣な顔で歌詞を聞きながら演舞を見てくださいました。
その後、ワークショップでは、大太鼓・締太鼓・パーランクー・三板(さんば)・鳴子を実際手に取って音を出して体験してもらったり、カチャーシをしたりしてみんなで沖縄を感じていただきました。
生徒さんだけでなく、先生方もノリノリで凄く温かく楽しい事前学習になりました。
もう一つ、視聴覚室の後ろの黒板に、私達「琉球國祭り太鼓」についての紹介を書いてくださっていたのを、始めに先生が生徒さん達に読んだ瞬間、私達を迎えてくださった白樫中学校の気持ちが嬉し過ぎて涙が溢れそうでした。





この日は、奈良新聞社の方も来校されていて、8日の奈良新聞に沖縄学講座として事前学習が紹介されました。





沖縄を想う気持ちから、
繋がる皆様の温かい気持ちに触れさせていただけて、本当に嬉しく思うと同時に感謝でいっぱいです。
ありがとうございました。


優子でした。