今日は3連続更新
ムーチー話ばかりでごめんなさい
さてさて、今回は「ムーチー」の作り方講座です(^O^)/
興味がある方は、ぜひ作ってみてください
【ムーチーの作り方】
☆材料☆
◆もち粉・・・1㎏
◆白砂糖+黒砂糖・・・500g(黒砂糖の比率や量はお好みで。)
◆紅イモ・・・500g(多い程、モチっぽくなくてイモの味がします。)
◆水・・・適宜
◆サンニン(月桃)の葉・・・30~40枚くらい
◆ビニールひも・・・30cm程度に切ったもの30k~40本
☆作り方☆
①蒸し器で蒸した紅イモを、手で細かく潰しながらボールへ入れる。
②もち粉と砂糖をボールに加え、イモの固まりが残らないように指で潰しながらパサパサとした感触になるまで混ぜる。
③水で溶いた黒砂糖を鍋に入れ、火にかけて溶かした後、少し冷ましておく。
④②のボールに溶かした黒砂糖を入れ、耳たぶの固さを目指してひたすら練る。黒砂糖だけで生地がまとまらない場合は、水を少しずつ加えながら練っていく。
⑤洗っておいた月桃(サンニン)の葉の裏に生地を70gくらい乗せて、太さ3㎝長さ10㎝くらいの俵型に形を整えて包み、ビニール紐で縛る。(写真・下図参照)
⑥⑤を蒸し器に並べて入れ、 フタをして30分ぐらい蒸す。
⑦最後に冷ましたムーチーを、部屋に年の数だけ紐で吊せば出来上がり。旧正月までにがんばって食べて下さい。
いかがですか
簡単に作れそうですよね
このムーチー、銀座にある「わしたショップ」で売っているようですо(ж>▽<)y ☆
味は、白糖・黒糖・紅イモの三種類
在庫が少ないようなので、食べてみたい方はお早めに
さぁ、今日から3日間はレッスンです
元気に頑張ってきまーすγ(▽´ )ツヾ( `▽)ゞ
※サンニン(月桃)とは、熱帯・亜熱帯に自生しているショウガ科ハナミョウガ属の多年生常緑草本。
月桃葉部から得られる精油は防虫剤、防カビ剤、抗菌剤等に使用。
月桃にはこのような有効成分が多く含まれていることが、最近明らかにされつつある。
したがって、月桃の葉部や茎部、根茎部および種子は、香料、色素、防虫、防カビ、防腐あるいはバルブ原料となる有効成分を含み、多様な可能性を秘めた産業資源となり得るものと期待されている。
琉球鼓舞道場 主宰