こんばんは。倫子です。
あるお話
本日のテーマは「偽ツインレイ+依存対象の最強破壊力」part6
6回目
本日のタイトルはまさにホラーのごとく
恐ろしいお話
いつもの日常から
ふと
どうしようもない
フラッシュバックがよみがえり
その感情をどうすることもできず
イライラと
あの時の彼の言動が
ひどい仕打ちの数々が
頭をぐるぐるとかけまぐり
どうしようもなく
そこから彼だけでなく
色々な付き合ってきた男性から受けた
傷が思い出され
輪をかけて
心と体に悪の呪文が降り注ぎ
もう・・どうしようもなく
きっとアイツはまたオンナと
へらへらしているに違いない
きっとアイツはまたオンナと
チャットを繰り返しているに違いない
そう思い始めると
もういてもたってもいられず
閉めていた小窓のブロックを外し
おかしくなったように
言葉の暴力が
しれしれと綴られていく
「おい!!!!お前
お前又女といるんだろ??
楽しくやってるんだろ~
又遊びのオンナ連れ込んでよ!!」
暫くすると返事が返ってきた
「よう!お前も新しいオトコ見つけたんだろ!!」
するとしばらく返事が止まり
つかさず言葉の暴力が湧き上がり
「やっぱり女といるんだな~
遊び女とせいぜい楽しくしてろ!!
マジ最低オトコ!!!」
すると
彼からの電話が鳴り響きました
ワンコール・ツーコール
電話はすぐに途切れました
すると又数秒後
電話が鳴り響きました
もう怒りが爆発し
勢いよく電話を取りました

すると
それは彼ではなく
まさに「そのオンナ」
「アナタ誰ですか~」
彼女の言葉通り
「おい!!!!お前
お前又女といるんだろ??
楽しくやってるんだろ~
又遊びのオンナ連れ込んでよ!!」
はまさに・・まさに
言葉通りの瞬間だったのです
「アナタ誰ですか~」
「アナタ誰ですか~」
「アナタ誰ですか~」
「アナタ誰ですか~」
勝ち誇った自信に満ち溢れた
堂々とした女の声でした
まさかの展開に
驚きと・・想像していた状況と
そして自分が情けなくて情けなくて
逃げるように電話を切りました
こんな男の為に
こんな男と女の
中にわざわざ身を投じ
暴力の言葉を投げつけ
全てが自分へ投げ戻されて
傷つけたくて
ただ悔しい想いを
彼に投げつけたくて
でも結局
結局は
傷を更に自分につけてしまう
彼らはなにひとつ
傷つくものはなく
自分だけ
バカみたいに
本当に馬鹿みたいに
傷つき
又
傷つけられに行く
ただただ
悲しくて
情けなくて
彼との関係性を信じ
何年も何年もを費やし
愛し守り許し貫いた自分が
どうしようもなく
同時に愛も既にない自分が
何かに囚われたように
彼に言葉の暴力を吐く
自分が醜く
彼の醜い心と同じように
自分も瞬間醜い心に変化する
彼に翻弄され
彼の女の言葉に翻弄され
自分はバカなピエロだと
ただただ
涙があふれ
留まることを知らず
声を張り上げて
泣き落ちたのです
偽ツインの終わりなき傷は
大きな傷跡を残し
彼女を破壊したのです
完全なる
自分の妄想と幻想の恋はこうして終わりを告げたのです
偽ツインの恋の幕は閉じられました
END
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