この物語を書いている時。。私はその場面場面。。あの瞬間に深く入り込んでいます。。
そして。。勿論彼も。。その場面場面。。あの瞬間に深く入り込んで来ています。
だから、この物語は私達二人の共同作業と言っても過言ではないのです。。
この物語を書いている瞬間。。私達の魂は交わっているのです。。
一番。。この物語を通して。。愛を確かめあっているのは、紛れもなく私達なのかもしれません。
それでは、ツインレイのお話始めます
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ツインレイ~究極の愛の物語~第12話
出張から帰ったら会う約束を取り付け
数日後。。私達は夜景が綺麗に見渡せる。。港のすぐそばのホテルのラウンジにいました
3年ぶりでしたが。。3年ものブランクを感じることは全くありませんでした。
ライトアップした大きな橋を。。目の前にして。。静かに流れる時と音楽
今。。私のすぐ隣には。。愛する彼がいて。。
私の抱えている問題を。。苦しい胸の内を吐露し。。泣きじゃくる私を。。
彼は黙って。。聞いていました
今になって思えば。。3年ぶりに逢って。。仕事がうまくいかない。。苦しいと
一方的に。。シクシクと泣かれ。。すごく彼は戸惑ったのでは。。と思いますが。。
本当に黙って。。ただ私の話を聞き入れ、受け止め。。包容してくれたのです
彼も彼で。。今までどう過ごしていたのか!結婚生活はどうだったのか!なぜ別居になってしまったのか。。色々話をしてくれました。
彼は、どうして自分から離れることを切り出したくせに。。なぜ又連絡をくれたのか?そんなことを問いただすことは決してありませんでした。
そして、「一度君を見かけた。助手席には男性が乗っていたね。。新しい人ができたのかな。
って思ってたよ。。」って
でも、それだけで。。その人は誰なのか。。今はどうしたのか。。
問いただすことはありませんでした。。
ただ一言。。「でも、今はこうして戻ってきたから。。それでいい」と
ラウンジが閉店するラストまで。。ゆったりと時が流れ
ラウンジを出て駐車場まで。。港のなみの音と海風に。。心地よさを感じながら
販売機を見つけ。。「コーヒー飲みたい~買ってくださ~い」って
冗談めいて。。甘える私に。。
彼の温かな。。私を見つめる視線は。。まるで愛娘を愛おしく思う父のようで。。
「これぐらい自分で買えよ」と言いながら。。
本当に本当に彼は幸せを感じていたと思います
ライトアップされた。。キラキラと光る橋を眺めながら。。
行き交う車のライトも美しく。。
波の音に。。優しい海風。。微かな海の香り
コーヒーを飲みながら。。おどける私と。。
ただ優しく見つめ。。静かに微笑む彼
3年ぶりに再会した。。この時の光景と。。穏やかさと。。大らかな想い
はっきりと鮮明に記憶に焼き付いて離れることはありません
その瞬間は今でも生き続けているのです
出逢いから16年もの歳月が経とうとしていました。。
運命の再会と再スタートとばかり。。思っていましたが。。。
同時にそれは、最愛の彼を失う。。彼の命の終わりのカウントダウンの始まりでもあったのです
第13話へ続く
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でも、たまに深く入ってしまうのです。。
運命の流れを。。変えられたのではないかと。。
私がそばにいることができたら。。奇跡を起こせたのではないかと。。
はかなくも。。このような思いを打ち消すこともまた。。出来ずにいるのです。。。
私の一生をかけて。。背負って行く懺悔の想いなのです
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あなたには、懺悔の思いはしてほしくありません。。
あなたには奇跡を起こしてほしいと思います
あなたの大切な人との繋がりをサポートします
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