最近ご無沙汰ですが | ホリデーハウス琉球庵 Holiday House RYUKYU-AN / Dormitory

ホリデーハウス琉球庵


堅調に業績は上ってきております。

創業4年目にして、8月締めで過去最高益をバクシン中です。(1月-8月期比)

コテージが6月で一周年を迎えました。

実は1月-4月の数字が芳しくなく、途中でドミトリーに業態変更を試みた時期もありました。

しかし5月辺りから徐々にいい兆しが見え始め

8月には最高益を塗り替えました。


想定した通り、軌道に乗せるのは約一年。。。


下期も残すところ4ヶ月ですが、やるべきことを粛々とこなせば決算もそれなりの数字がついてくると思います。常に緊張感を持って業務を遂行すれば。


旧ゲストハウスでもそうでしたが

一年目より二年目がいいのは当たり前

二年目より三年目がいいのも当たり前

なのですが

それ以降になると徐々に成長が鈍化してきます。
倍々ゲームは最初だけ。


今後の業績予想として以下を据え置いています。
2015年 過去最高益(ほぼ確実)
2016年 最高益更新(前年度の上期が極端に弱かったので、特に上期において改善余地が見込める為)




最近ずっと考えているのが「2017年問題」
今のやり方を踏襲すれば現状維持、あるいは低成長こそすれど、明らかに伸び代は縮小するはず。業績が極端に上振れする事はないでしょう。
事業主にとって「成長のストップ」とはかなり重大な問題です。
益が出てればいいじゃん。なんて思ってる方はほとんどいないと思います。

中国の経済成長率が7%か5%かの違いで市場が大きくパニックになるように、
「成長ストップ」「成長鈍化」は我々自営業者にとっても今後を左右する大きな問題なのです。
(アナリスト風に言ってますが持論ですw)

それを回避する為には

今の内に 布石を敷いておかなければなりません。次の事業の種まき等。


そして


4年目に到達した境地


自営業では大事は成せないとゆう事。

大体、宿業全般(清掃、ベッドメイク、接客、事務処理、事業計画)全て一人でやろうと言う発想自体がナンセンスです。ワタクシ。

できる人はキチンと他に振っているはず。分業。

その上で、自分の専門分野のみに集中し、得意な分野で尖る。

苦手分野はその道のエキスパートに譲る。

それぞれがそれぞれの得意分野をさらに伸ばす。

好きなことだけやる。



私自体は技術屋ではない。特別なスキルは内在しない。

あえて言うならば
英検準一級程の英語力と、豊かな想像力・妄想力(←これには絶対の自信があるw)を駆使した事業策定力。マネジメント。


ならば



調整役として様々な分野の様々な技術者を集め、シナジーがうまれる空間を作る。
外枠をつくる。仕組みを作る。 これなら俺にもできるかも。逆に言えばそれ位しかできない。
考える頭は多ければ多いほどいいに決まっている。全ての意思決定を一人で下すより大勢で議論したほうがいいはず。


だんだん妄想のボルテージが上がってきました。








結論





どのタイミングかは分からないけれど





株式会社 琉球庵ホールディングス(仮称)の設立。



これしかないやん。







はい楽しい妄想の時間でしたW




※おまけ今朝のショット