G・H 琉球庵 【第二期決算報告】 | ホリデーハウス琉球庵 Holiday House RYUKYU-AN / Dormitory
株主・投資家のみなさまへ
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(まだ誰もいてません、てへ)

 
 さて、本土より一足早い桜のシーズンもピークを終え、プロ野球キャンプもピークを終え、いよいよ春の一歩手前という感じの今日この頃、皆さま方はどうお過ごしでしょうか。

 我々、自営業者にとっては、確定申告シーズンであり、一つの区切りであり、新期に向けての作戦・戦略を練り直す時期でもあります。

企業にとっては4月期首、翌年3月期末の本決算ですね。


 今年、日本経済では特筆すべきイベントが二つあります。

●NISA(ニーサ)解禁
●4月から消費税が8%


ニーサについては、株式市場への資金の流入→株式市場が活発になる→
株式の出来高が増える→株価上昇の材料になる→なんとなく景気がよくなった空気になる。
こんな論調がほとんどです。日本経済にとってはプラスとみて良いのではないでしょうか。マクロの視点で。

消費税について、
売上1000万以上の事業者は納税義務者らしいよ。

ということは・・・・


俺論外。圏外。

中堅・大手の宿泊施設は、やっぱ料金改定になるのかな。




あっ、二期目、一応黒字決算になりましたんで。
(自 平成25年1月1日      至 平成25年12月31日)

売上対前年度比471%
3.71倍で着地しました。
一桁増えました。

海外集客が上手くいったのと、経費の圧縮が効いております。
1期目に琉装一式、設備増強、リフォーム等で投資キャッシュフローがかさみました。

その分2期目からは月々のランニングコスト中心で大きな投資の必要がなくなりました。

しかし

1期目の売上がしょぼすぎた為の増収増益という見方もあります。

実際、1期目に本格的な予約が入りだしたのは4月以降でしたからね。

まだまだ琉装も増やさないといけないし、

全体的に筋肉質な事業体にならなければなりません。

はがゆいです










 あっ、これも報告しておかないと。

どのようにして海外集客を強化したか。

事務処理のIT化を推進させました。

今現在、当宿は国内2つ、海外3つの計5つの予約サイトに参画しております。

これら全てのサイトを一元化できる「サイトコントローラー」を導入しました。

いわゆる「クラウドコンピューティング」ってやつです。

導入にあたり、初期費用、月々の使用料が発生しますが、事務作業の効率化・迅速化に役立っております。

なによりも気が楽になったのが大きいです。

これ同業の先輩に教えてもらいました。



 第3期もすでに二カ月が経過しようとしています。

今期で地盤固め。


ミスらないよーに

ミスらないよーに




以上




ゲストハウス琉球庵
オーナー 照屋亮太