久しぶりにあなたの声を聞いたよ
懐かしさの中に変化があって少しくすぐったく感じた
何年か振りの声は
遠い記憶をよみがえらせた
あの時言いたかった事
伝えたかった事
そして今思うこと
伝えたいこと
沢山あったのに
あなたの声を聞いたら
全部が飛んでいってしまった
どうでもいいとはちょっと違くて
喋るより
喋ってくれた方が沢山声が聞ける
そんな事を考えてしまったよ
長年の月日は記憶を思い出に変えて年と共に薄れていくけど
あなたの声は
今も変わらず
あの日の余韻を持っていたよ
また
あなたの声が聞ける日を
思い出と共に待っているよ