仕事ばかり優先して、彼女や家庭を顧みない男性の心理
こんにちは。アカシックレコードリーダー&ミラブレの創始者の龍輝です。
このようなご質問を頂きました。
わたしは、30代女です。
旦那が仕事ばかりで、寂しく感じています。
子供はいません。
私としては、二人の時間を大切にしたいのですが、
仕事が忙しい彼は、毎日朝から夜遅くまで働き、休みの日もなかなか時間を作れません。
なので、私は、彼のことは好きなのですが、彼は違うのではないか。
とか、仕事のほうが大事なんじゃないのか。
とか、私は飽きられているのではないかと不安になります。
どうしたら、彼にもっと大切にしてもらえるのでしょうか?
というご相談です。
ありがとうございます。
なるほど。
これは、よくあるケースですね。
このようなご相談は、よくご相談頂きます。
これは、男性脳が強い男性によくあるケースなんですよ。
男性にも、男性脳が強いタイプと、女性脳が強いタイプがいますからね。
また性質が、全く違ってくるんです。
男性脳が強いタイプの男性は、仕事に精を出しますからね。
そんな男性の心理を、まず理解すると良いですよ。
家庭より、仕事を優先する男性脳が強い男性の心理3選です。
① 「仕事以外に余裕が持てない」と思っている
要は、男性にとっての「忙しい」という言葉は、「あなたが必要ではない」というより、ただ、
「仕事以外に余裕が持てない」という意味なんです。
特に、男性脳が強い男性は、仕事人間が多いですからね。
つまり、男性脳が強いタイプの男性の「忙しい」の本質は、女性の「忙しい」の本質とは少し異なるんです。
多くの女性にとっての忙しいというのは、時間的に忙しいというニュアンスですよね。
・バタバタして、お昼を食べる余裕がない
・飲み会が続いて、あまり寝る時間がない
・立て続けに仕事が入って、休日を返上している
このようなイメージです。
一方で、このタイプの男性にとって、忙しいというのは、時間が空いているとか、空いていないことだけではありません。
「仕事のことでいっぱいいっぱいで、恋愛にエネルギーを回す余裕がない」
という感じなんです。
このニュアンスが理解できていると、対応しやすいですよね。
要は、男性脳が強い男性は、人生の中で、何より仕事が最優先であると言うこと。
仕事で成功することが、一人前の男になることでだからです。
そして、仕事が、愛する家族を守るツールでもあるんです。
だからこそ、仕事にエネルギーを回し、他にエネルギーを注ぐ余裕がない…
それを、「忙しい」と置き換えて言うわけです。
これが、男性の「忙しい」なのです。
要は、あなたが必要でない…という訳ではなく、
ただ単に、エネルギー的な余裕がないだけ!
なんです。
要するに、あなたが嫌いなわけではなく、
先に、仕事で余裕を作らないと、僕はあなたといる資格がない…
としているだけなんです。
だからこそ、仕事を優先します。
つまり、そんなときは、彼なりにあなたを蔑ろにしているわけではないわけです。
ですので、彼をあまり責めない方が良いということですね。
② 別に家庭を大切にしていないというわけではない
多くの女性は、脳の構造的に、自分に近い人や大切な人を最優先にしたいと思います。
ですが、男性脳が強い男性の性質は、逆なんですね。
近くのものより、遠くのものを優先する傾向があります。
すべての方がそうではありませんが、家庭ではなく、男友達、同僚、会社の先輩や上司、趣味仲間などを優先する人が多いということです。
なので、家庭への優先順位で、彼や旦那さんの愛情を計らないようにして下さいね。
これは、ただの男性脳の性質だからです。
男性脳の性質は、目の前のものには無頓着になるんです。
目の前のものより、遠くのものが気になる習性があるだけなのですね。
それは、男性には狩猟の本能があるからです。
狩りのときに、獲物を見つけるために、遠くのものに意識を集中します。
要は、本能的に、遠くのものに興味がわいてしまうんですね。
愛している愛してないに関わらず、近くのものよりも、遠くのもを見てしまうわけです。
ですから恋愛でも、慣れてくると、近くのものほど無頓着になり、遠くのものほど配慮しようとする傾向が出てきてしまいます。
そういうところから、彼女や家族より、友達や仕事を見てしまうということ。
だからこそ、男性があなたを最優先にしなくても、それが、あなたを愛してないわけではありません。
そのため、そこで、愛を計らないようにしてくださいね。
③ 責任を感じての行動だと思っている
男性の愛は、愛情というより"責任"に近い感じです。
妻や彼女、または、家族を守らなければならないという責任から来ているんですね。
なので、たとえ女性が感じるような「愛情」がなかったとしても、養うという責任を取ろうとするんですよ。
女性は、いったん愛が冷めたら、
その男性と同じ部屋にいることすら、
一緒の空気を吸うことすら、
一緒に過ごすことすら、
全てが嫌になりますよね。
そして、家を出ていきます。
でも、男性は、ちょっとやちょっとでは、なかなか家を出て行けないんです。
責任があると思っているからです。
離婚してからも、理由によっては、慰謝料や養育費など支払わないといけないところも、このようなところから来ているんですね。
女性が感じる「愛情」のようなものがなくなっても、責任はなかなか消せないということなんですよ。
つまり、愛情の中に責任を感じているんです。
・この女性を守れるかどうか
・この女性を幸せにできるかどうか
・この女性を笑顔が見たい
を常に意識しているために、逆に仕事に精を出しているということですね。
中には、責任放棄するダメ男もいますが(笑)
以上が、家庭より仕事を優先する男性脳が強い男性の心理を3選になります。
このご相談者さんも、これを当てはめてみると、愛されていたりするんですよね。
だから、心配しなくても大丈夫だと思います。
繰り返しますが、彼が仕事を優先しているとき、あなたのことが嫌いという訳ではないんです。
「今は、家庭を優先できない」というだけなんです。
つまり、あなたを幸せにしたいという思いが、強いからこそ、仕事モードのスイッチが入っているんです。
なので、そんなときは、
・彼の仕事と、家庭の時間を比較しないこと
・考え過ぎて、重い女にならないこと
・「仕事と私どっちが大切なの?」と、選択を迫らないこと
・彼一辺倒にならないこと
・彼に対してのエネルギーを分散させること
この5つのことを意識するようにして下さい。
このような男性は、忙しい自分を受け入れてくれる女性に魅力を感じます。
ですから、
「仕事ができる男性と、仕事ができない男性、あなたはどちらの男性が良いですか?」
と、自問自答するようにしてみましょう。
恐らくあなたは、
「仕事ができる男性が好きです」
と言いますよね。
だから、彼は仕事を頑張るんです。
そして、自分を大切にするようにしてください。
すると、彼にも構ってもらえるようになりますから。
それが、宇宙の法則です。
言いたいことは、あなたが大切であるからこそ仕事を頑張っているので、あなたは愛されているということです。
ぜひ、参考に^^
龍輝
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