この違いを知ることで、あなたの恋愛は上手くいきます
こんにちは。アカシックレコードリーダー&ミラブレ創始者の龍輝です。
愛と恋は、違います。
皆さん、この違いは分かりますか?
同じように感じる方もいらっしゃいますが、全く違う意味があります。
どちらが良い悪いという訳ではありません。
質が違うだけなのです。
そんな愛と恋の違いを簡単に言うと、
愛は傷つきませんが、恋は傷つきます。
愛とは、「そのものを、そのまま自分と一体化させる」だから、相手を変えようとしません。
相手に、抵抗しません。
そのままの相手を、そのものだと見ます。
ニュートラルな視点で、見ています。
だから、相手が自分の期待に応えなくても傷つかないのですね。
例えば、
あなたに産まれたばかりの赤ちゃんがいたとします。
赤ちゃんは言葉も理解できませんし、何もすることができません。
そんな赤ちゃんが、あなたの言うことを聞いてくれなかったとしても、傷ついたり怒ったりしませんよね。
あなたは、赤ちゃんを愛しているからです。
つまり、愛とは、無欲、無我、統一、安定、自由、このような感じです。
でも、恋とは「欲」がベースなので、相手を変えようとします。
これが、悪いわけではありません。
人間には欲があり、その欲を満たすことで、満足感や自己肯定感を味わうことができるからです。
だから人は、相手を自分の思い通りにしたくなります。
そして、相手が自分の思い通りにならなければ、当然傷つきます。
自分の「欲」が満たされませんし、自分を否定された感がありますので自己肯定感が下がり、当然、傷つくということです。
例えば、ある日、あなたは彼と一緒に過ごしていました。
そのとき、彼が落ち込んでいたとします。
なので、あなたは、彼を元気付けようとしました。
そして、頑張って彼を励ました。
でも、彼に、
「静かにしてくれないかな。そっとしておいて欲しいんだ…」
と言われたとします。
その言葉を聞いて、あなたはとても傷つきます。
そして、
「私の気持ちも分かってよ。」
と、怒りで返してしまったり…
つまり、あなたが傷ついて怒ってしまったのは、「彼のためになりたい!」という思いが踏み躙られたからです。
彼に頼ってもらえず、信頼してもらえなかったことに、傷ついたということ。
そして、傷ついたことを隠すために、怒りという反応が生じてしまったわけです。
「恋」とは、相手が自分の思い通りにならなければ(欲が満たされなかったら)、このように傷つきます。
でも、もし彼があなたを頼って信頼してくれたら、あなは傷つきませんし怒りも出ません。
欲が満たされて、喜ぶことができます。
要は、「恋」とは、結局、ベースが自分の欲を満たすための行動になっているということです。
ただ、恋は、このように不安定だからこそ、刺激があり楽しめたりします。
つまり、愛とは、無欲、無我、統一、安定、自由、安心このような感じで、恋とは、欲、自我、分離、不安定、不自由、刺激と言えます。
このように、愛と恋とは真逆になります。
どちらが良い・悪いではありません。
でも、そんな恋愛は、恋と愛が合体しています。
だからこそ、恋愛をすると楽しめたりするのかもしれません。
でも、恋に偏り過ぎると、バランスがとれていない状態になり苦しくなります。
だから、恋と愛のバランスを取るようにして下さい。
3:7くらいが良いと思います。
この恋と愛の両方を、バランス良く楽しめば良いのですね。
バランスが大切なのです。
恋は不安ですが刺激があってドキドキするし、そして、色んな気づきがあり、新しい自分を発見できます。
一方で、愛は刺激はありませんが、心が安定し、安らげます。
そして、自由になれます。
恋は恋で刺激的で、愛は愛で包まれた感じがします。
対照的ですが、それぞれ持ち味があって楽しめるということです。
ただ、結婚となると、「愛」の比重が大切になってきます。
結婚して、2、3年になると、いかに「恋」から「愛」に変化することができるか?というところですね。
皆さんも、この違いを意識に入れ、上手い割合で恋も愛も楽しんでみて下さい^^
龍輝
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