自分

2回生の小野栞拓です。
私は「自分」というタイトルでこの文章を書きたいと思います。まず、皆さんは自分自身を理解しているでしょうか。私は「自分」という存在を見失ってしまう事が大学に入学してから非常に増えたと感じます。
大学入学するまでの12年間はサッカーという軸に支えられ「自分」を持ち続けられていました。それはサッカーを通して出会った友人や尊敬できる指導者の支えもあったからこそだと思います。
しかし大学に入学すると同時に地元を離れて一人暮らしを始め環境が大きく変化しました。
それによって今まで考えていなかった事も多く考える機会が増えました。
大学卒業後社会に出ていく上で今サッカーを続ける事は重要なのか、サッカーを今やってる理由は何なのかなど、自分の中で迷いが多く生じたのです。
ですがその中で今まで続けられたのは、周りの人への感謝の気持ちがあったからです。
これからも「自分」を見失う事もあると思いますが、その度に小、中、高の関わってくれた人などを思い出して、上を目指して頑張っていきたいと思います。