「Why playing soccer」

2回生 友弘 裕基

 なぜ僕がサッカーをやっているのか、中学・高校とまともに公式戦に出れてない。しかも、高校ではBチームで引退。現在Cチーム。
 
こんだけ結果の残せてない人生だと、サッカーが嫌になり別の道に行くことが普通であろう。
 
しかし、なぜ続けているのか。
"頭のおかしい変人"それもある。しかし、それだけではない。僕は夢を持っている。好きなことで今まで誰もやったことのない"異業"を現実にしたいという夢がある。

今まで小、中、高とサッカーをやってきてろくな結果の残せてない、しかもキーパーの中では身長が小さくポテンシャルのない選手がプロになり活躍している選手は聞いたことない。聞いたことあれば教えてほしい。僕はそんな選手になりたいし、人に夢を与えたい。こんな実績のない奴でも自分の夢を手にすることができることを証明したい。

 夢を手にしたいと思った理由がもう一つある。伯父とサガン鳥栖のパク・イルギュ選手の存在だ。母方の伯父は元プロ野球選手でプロ野球記録保持者にも登録されている僕からすると偉大な人だ。そんな人も高校では、控え投手で活躍することなく卒業をしたが社会人で結果を出すようになりドラフト4位で近鉄に指名された。身近に夢を掴んだ人がいることで僕に、夢を持たせてくれた。
また、あまり僕と身長差がないイルギュ選手がアマチュアから這い上がってきてプロになりマリノス一年目でスタメンで優勝を経験したことでより夢を掴みたいと強く意識する様になった。この2人がいなかったら今サッカーしていないだろう。やってたとしても遊び程度で終わっていた。

私は今まで夢を持っていることをバカにされ、煽られてきたから正直人が怖いし自分に嘘をついてまで「冗談やって」、「俺そんなん言ったっけ?」などとと言いながら濁してきた。夢を持つことでなぜバカにされ笑われないといけないのかと枕を濡らした夜を今でも思い出す。そんな時にある動画と出会った。それは、西野亮廣エンタメ研究所の「アンチはこうして生まれる」という動画である。この動画では西野亮廣さんが書いた「ゴミ人間」という本の内容を西野さんが話している。この動画を見て夢の持ち方、考え方が変わった。夢を持っていいんだ、夢を持つことに悩まなくてもいいんだと思うようになった。

このブログを読んで「何一人で熱く語ってんねん、キモ!」と思う人もいるだろう。そう思うこと自体間違いではない。実際本人は熱くなってブログを書いているのだから間違いない。それほど夢を掴みたいという気持ちを持てるようになった。

 あまり考えたくないがこの夢が掴めなかったとしても後悔はしない。周りから口だけ達者と言われない程の努力をし夢を掴みたいと思う。
 
 自分の幸せのために行きていこうと思う。

最後まで読んで頂きありがとうございました。