こんにちは、2回生の西口智大です。
今、僕が思っていることを書きました。

僕はなぜ流通科学大学に来たのかというと、僕は高校時代、自分の思い描くような結果がついてこなく、不満が残っていました。正直に言うと、僕は漢字も分からんし、英語も分からんし、数学もろくにできひんようなアホでバカなので、サッカーでしか大学に行く道はありませんでした。
だけど、流通科学大学はサッカー面だけでなく人間性も育ててくれて、なにより人として「成長」ができると知りました。
僕が憧れていた先輩の一人も流通科学大学に進学した事を知っていたので、「流科に行きたい」と思いました。高校時代では後悔しないくらい全力を尽くしました。だけど、どこか悔いが残ってる部分があるから大学でもサッカーを続けたいという気持ちがあって、今もサッカーを続けています。

みなさんは誰の為にサッカーをしていますか?
何の為にサッカーをしていますか?
僕は自分の為です。自分が将来幸せになる為であって、それ以上でもそれ以下でもありません。この先の人生を良くする為です。いつか幸せな日がくると信じてサッカーを続けています。誰だってそうだと思います。仕事をしてる人だって絶対自分の幸せの為に頑張っているに決まっています。家族や、大切な人がいる人はその人の幸せの為、自分の幸せの為に頑張っているに決まっています。誰もがそういった気持ちで生活しているのだと思います。
そんなこんなで「どうせやるからには全力で」という気持ちが入部した頃からあり、「1回生から必ず試合に出て絶対チームに貢献してやる」という気持ちが誰よりも強くありました。他の人と同じことや、同じ気持ちで毎日を過ごすのが嫌いで、人と同じ考え方をするのが好きではありません。
僕は僕です。
まぁ人間それぞれ性格も違います。
考え方や価値観だって人それぞれ違います。
誰だって楽しい時、悲しい時、だるい時、おもんない時、うまくいかない時があると思います。それは人間だからあって当然です。辛い時こそ笑って過ごすことが一番だと思います。でも僕はそれがあまり出来ていませんが。笑

今試合に出させてもらっていて一番感じる事は、自分の為に行なっていることが結果的にチームの為にもなるのだということです。自分の為に行動することはすごく大事です。チームの為に行動することもすごく大事です。両方大事です。どちらの方法を選んだとしても、結果的にはチームの為になることは間違いありません。
でも僕はまだまだ甘い部分が多いですし、メンタルもしょぼくれたような奴です。だからもっと成長する為にやるべきことを考えて行動していかなければなりません。どうせ変わるならいい方向に変わっていきたいです。
みなさんももう一度自分自身を見つめ直してみてください。自分を見つめ直す時間は大切だと思います。

そしてなにが正解なのかは分かりません。
僕もきっと様々な所で間違っていると思います。だけど恥を重ねて、失敗を重ねて、間違いということに気づいて、強くなっていこうと思っています。失敗を重ねてそこで何が本当に大事なのかに気づけていい人間になっていければそれが正解なのかなと僕は思います。気づくことが大切だと思います。一日でも早く気づけた人は、今まだ大切なことに気づけていない人よりも早く成長ができると思いますし、その人達よりも早くいい人間になれると思います。
あくまでこれは「幸せになる為の通過点」です。

今このサッカーができている環境に感謝し、親にも感謝し、時間を大切にして、一日一日を濃いものにしていけたらいいなと思っています。
将来幸せになる為にもこれからも自分の為にもチームの為にも行動して今、チームが掲げている「1部昇格」といった目標に向けて日々切磋琢磨して毎日を過ごしていきたいと思います。
もうすぐ20歳。
悔いのないように生きていこうと思います。
ピース

最後まで読んで頂きありがとうございました。