昨日の続きです。
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■ネオコン = 戦争ビジネス集団?
積極的干渉主義、国際協調主義、自由・民主化の美名を用い、ネオコンは世界中で戦争を積極的に仕掛けた。アラブの春、東欧カラー革命、イラク戦争への不正な関与も疑われている。

戦争には莫大な費用が必要だ。軍産複合体が戦争を発生させることで、軍需産業株式が高騰し、株主である国際金融資本(ディープステート)が大儲けするというわけだ。

左右どちらにも戦争資金を貸すことで 必ず儲けるビジネスを、ディープステートは繰り返して来た。

*軍需産業 - ロッキードマーティン社、ボーイング社など。武器の相場は、ミサイル1発数億円、オスプレイ ¥120億/機、戦闘機 ¥300億/機など。街を破壊すれば土建業界も儲かる仕組み。

■宣戦布告なしでも問答無用
リベラルホークの例になるが、オバマ政権はパキスタン、アフガニスタン、シリアなどを攻撃した。いずれも北米大陸から遠く離れている上、いずれもアメリカに宣戦布告をしていない。

■若者の愛国心を利用したネオコン
このいかがわしさが分かるだろうか? 清潔なダイニングで朝食を取る輩が、愛国心ある米国の若者を不毛な戦地に送り込んだ。祖国のためではない、彼らの金儲けのためだ。

そんな米国(ディープステート)と、自由・民主主義の理想を信じたまま戦死したアメリカの若者に、筆者は深い同情を禁じ得ない。

■ネオコン = グローバリズム = 社会主義





ネオコンと社会主義は、グローバリズムという共通項で一致する。

馬渕睦夫大使の解説によると「保守 vs 革新」だけでは世界情勢を見抜けない。「グローバリズム vs ナショナリズム」で見ると、世界情勢がわかりやすくなるという。

■ウォルター・リップマンの経歴
ウィルソン大統領の側近で、ジャーナリストとしても2回ピュリッツァー賞を受賞したウォルター・リップマン。彼の思想経歴は興味深い。最初は社会主義、その後リベラル、最後はネオコンとなったのだ。

1.社会主義者
ー ウィルソン政権時代 1910年代~
2.リベラリスト
3.ネオコン
ー 1960年代〜

通常の見方では、「左 → 中 → 右」への大きな転向になるが、そうではない。リップマンは終生「国際主義外交の擁護者」だったという。

社会主義、リベラル、ネオコンの共通項はグローバリズムというわけだ。

■ネオコン(新保守主義)は、保守ではない
リップマン、つまりトロツキストたちの中身は何も変わっていない。看板だけ常に変え続けるのはディープステートのお家芸。

身も蓋もない言い方になるが、保守層の票を奪うことを目的に「新保守主義」と自称しただけ。実際には保守ではない。グローバリズムとは、立派な左翼思想なのだ。

■グローバリズム vs 自国ファースト

■東欧カラー革命、アラブの春に関与?
ネオコンは武力を用いてでも各国を民主化する。米CIA、ジョージ・ソロス、ネオコンが選挙に介入。そして彼らが支配する世界政府樹立を目指す。

東欧カラー革命にあった①民主化、②民営化、③グローバル化だ。

■アメリカファーストで 戦争がなくなった
トランプ大統領はこうした悲劇に反旗を翻した。「愛国心あるアメリカの若者を、もう犬死にさせてはいけない」というのが トランプ大統領の主張だ。

一部のグローバリストの金儲けや世界政府樹立のために、愛国心あるアメリカの青年を利用してはならない。本来の任務である米国本土防衛に邁進してもらおうというのが、トランプ大統領の アメリカ・ファースト的思考だ。

実際、史上唯一新しい戦争を始めなかった大統領こそトランプ氏。海外に駐屯している米兵を どんどん帰国させている。

■ネオコン日本支部 - ジャパンハンドラーズ
リチャード・アーミテージ元国務副長官。共和党重鎮でありながら、2016年はヒラリー、2020年はバイデンへ投票。

海外へ積極的に進出するネオコンは、もちろん日本へも。ジャパンハンドラーズと呼ばれるリチャード・アーミテージと 小泉元総理親子の関係は有名だろう。

ネオコンらしく反共。ゆえに中国共産党・朝鮮半島への姿勢は 日本の保守層から喝采を浴びる小泉親子。しかし 実は、内政においてリベラルな面が見過ごされがち。

女系天皇容認、移民問題など、ディープステートの影が見えるのは象徴的だ。

一般的に「右派」とされる彼らが、「左派」メディアからも なぜか好意的に報道されるのも奇妙だ。

日本の保守層は、彼らを含めたネオコン勢力が果たして本当に愛国心ある保守なのか?しっかり見抜く必要があるだろう。





本当にわかりやすい解説で、有難うございました。


さて、馬渕睦夫氏のお名前も出てきましたね。

稚拙ブログでも馬渕先生のディープステートの解説について残したこともありました。

 

最近、WILLを購読していませんが、馬渕睦夫先生、連載なくなったかしら?

 

WILLに投稿している方々を見ていると…

あらあら?吉野敏明氏の記事があるようです。

 

せっかくならば、参政党の神谷宗幣氏の記事の投稿があっても良いような。

神谷氏がお話しされてましたが、保守系雑誌からの依頼がないって。

 

参政党潰しがあまりにも露骨過ぎ…

 

保守系雑誌の事情についても察し出来ます。親米保守ってことでしょう。

櫻井よしこ様のバイデン推しはインパクトがありすぎて、ビックリしましたからびっくり