夏に恋して♬埠頭を渡る風 | 春夏秋冬✦浪漫百景

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季節の移ろいの中で...
歌と画像で綴る心ときめく東京千夜一夜物語

埠頭を渡る風

松任谷由実 - 埠頭を渡る風

 (YUMING SURF & SNOW in Zushi Marina Vol.16,2002)

「流線型'80」 1978年11月5日リリース。

「埠頭を渡る風」の埠頭とは晴海ふ頭のこと。

「SURF & SNOW in 逗子マリーナ」のライブではラストに毎回歌われ、

打ち上げ花火は風物詩となっている。

参加ミュージシャン

  • ドラム:林立夫
  • ベース:高水健司
  • エレクトリック・ギター:鈴木茂
  • キーボード:松任谷正隆
  • パーカッション:斎藤ノブ
  • トランペット:羽鳥幸次、数原晋、岸義和
  • トロンボーン:新井英治、岡田澄雄
  • フレンチ・ホルン:沖田晏宏、松村まさはる
  • サックス:Jake H. Conception、村岡建
  • フルート:衛藤幸雄、西沢幸彦、旭孝
  • ストリングス:トマト・ストリングス
  • コーラス:尾形道子、槙みちる、井上知子
青いとばりが 道の果てに続いてる
悲しい夜は 私をとなりに乗せて
街の灯りは遠くなびく ほうき星
何もいわずに 私のそばにいて 
埠頭を渡る風を見たのは
いつか二人が ただの友達だった日ね
今のあなたは ひとり傷つき
忘れた景色探しに ここへ来たの
もうそれ以上 もうそれ以上
やさしくなんて しなくていいのよ
いつでも強がる姿 うそになる
白いと息が 闇の中へ消えてゆく
こごえる夜は 私をとなりに乗せて
ゆるいカーブで あなたへたおれてみたら
何もきかずに 横顔で笑って