"壊れそう 中途半端に 君を抱く 心が泣いた 同棲時代”
最初はあんなに楽しかった同棲生活。
いつからこんなに心細くなってしまったのか...
君を抱く度、意味も分からないまま自己嫌悪に苛まれてしまう。
「別れようか」
「なんで?」
「だって、先が見えないし...」
「誰かいるの?」
「・・・」
同棲 別れ...
なんで別れたのか今も分からない、
あの時、もう少し優しくできたらよかったのかもしれない。
"戻れない 今夜限りと 君を抱き 静かに去りし 合鍵を置く”
もうこれ以上は無理...
君の気持ちは痛いほどわかるけど、
いつまでも嘘をつく訳にはいかない...
今夜が最後、愛の消えた快楽は虚しい。
...さよなら