冬と雪の讃歌 | 春夏秋冬✦浪漫百景

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季節の移ろいの中で...
歌と画像で綴る心ときめく東京千夜一夜物語

冬と雪の讃歌

しゅうさえこ&ダークダックス/~冬と雪をテーマに~

白銀は招くよ、冬の夜、スキー、ペチカ、雪の降る町を、雪山讃歌

『白銀は招くよ!』

(はくぎんはまねくよ! ドイツ語:Zwölf Mädchen und ein Mann)

1959年の西ドイツの映画。主演はトニー・ザイラー。

副題は、原題でもある『ザイラーと12人の娘』。

主題歌(原題「Ich bin der glücklichste Mensch auf der Welt」。

邦題は同じく「白銀は招くよ」)もヒットし、多くの歌手にも歌われた。 

『冬の夜』

1912年(明治45年)「尋常小学唱歌」第三学年用に掲載された文部省唱歌。

作詞・作曲者は不明。

外は一面雪に覆われ、吹雪が吹き荒れる厳しい冬。

明治時代後期はまだテレビはおろかラジオすらなかった時代。

雪に閉じ込められ、囲炉裏端で体を温めながら、

家族は寄り添い、母は裁縫、父は縄をないながら、

子供たちと身を寄せ合って団らんの時を過ごした。

燈火(ともしび)ちかく 衣縫ふ(きぬぬう)母は
春の遊びの楽しさ語る 居並ぶ子どもは指を折りつつ
日数(ひかず)かぞへて喜び勇む 囲炉裏火(いろりび)はとろとろ
外は吹雪

スキー』

 作詞:時雨 音羽 作曲:平井 康三郎 文部省唱歌 

『雪山讃歌』

日本の唱歌。

アメリカ合衆国の民謡

『いとしのクレメンタイン(Oh My Darling, Clementine)』の

メロディに西堀榮三郎らが独自の日本語の歌詞をつけたものである。

歌詞は2059年まで著作権保護期間内である。