Enjoy♪ご当地ソング♬横浜Ⅱ | 春夏秋冬✦浪漫百景

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季節の移ろいの中で...
歌と画像で綴る心ときめく東京千夜一夜物語

横浜Ⅱ

    

ビューティフル・ヨコハマ  平山三紀

1970年11月10日に日本コロムビアから発売

デビュー前の平山は、

橋本淳と筒美京平がホテルニュージャパン内に構えていた宝島音楽事務所へ、

歌のレッスンに通っていたが、そこで初めてのオリジナル曲

『ビューティフル・ヨコハマ』と『さよならのブルース』を渡される。

筒美は当初、バラードである『さよならのブルース』をA面に考えていたが、話し合った結果、

2年前に発表されたいしだあゆみの『ブルー・ライト・ヨコハマ』の続編的な路線を意識し作られた

『ビューティフル・ヨコハマ』を、A面曲に決定。

『さよならのブルース』はB面曲として発売される。

レコードジャケットの写真は、山下公園で撮影されたものである。

また『ビューティフル・ヨコハマ』の二番の歌詞に出てくる人名の

「ハルオ」は橋本の息子(音楽プロデューサーの与田春生)の名前、

「ゼンタ」は筒美の息子の名前である。

山下公園夜景

 

   

ブルーライトヨコハマ いしだあゆみ ・フルコーラス

1968年(昭和43年)12月25日

横浜のご当地ソングとして代表的な楽曲であり、

横浜市が2009年の横浜港開港150周年を記念して

「横浜市のご当地ソング」のアンケートを取ったところ、

2位の童謡「赤い靴」を大きく引き離し、

「ブルー・ライト・ヨコハマ」が第1位となった。

開港150周年を控えた2008年12月からは、

京急本線の横浜駅で接近メロディとして使用されている。

作詞 橋本淳・作曲 筒美京平 

 街の灯りが とてもきれいねヨコハマ

ブルーライト・ヨコハマ  あなたとふたり 幸せよ 

いつものように 愛の言葉をヨコハマ  

ブルーライト・ヨコハマ  私にください あなたから

歩いても 歩いても 小舟のように 

私はゆれて ゆれて あなたの腕の中

 足音だけが ついて来るのよヨコハマ  

ブルーライト・ヨコハマ やさしいくちづけ もう一度

YOKOHAMA