一昨日の話になるのですが、
森ノ宮ピロティホールでこちらを観劇！⬇
三谷幸喜さん作・演出の
舞台『オデッサ』
これ、めちゃめちゃ楽しみにしていた舞台
三谷さんの作品を観るのは、
2022年の大河ドラマ『鎌倉殿の13人』以来。
舞台作品は今作が初めてです。
2ヶ月前に観に行った
清原果耶さん主演の『ジャンヌ・ダルク』は
100人超のキャストによる圧巻の舞台でしたが、
『オデッサ』は超高密度の会話劇。
しかも、登場人物はたった3人。
柿澤勇人さん演じる青年
宮澤エマさん演じる警部
迫田孝也さん演じる旅行者
宮澤エマさんは
個人的に好きな女優さんなのですが、
城田優さん主演『ピピン』（2019年）
高畑充希さん主演ウェイトレス』（2021年）
私が観に行ったこの2作のミュージカルに
出演されていました
柿澤さんと迫田さんは
『鎌倉殿』にも出演されていましたが、
生でお芝居を観たのは今回が初めてです😁
『オデッサ』はコメディじゃないって
三谷さんがおっしゃっていたけど、
劇場は終始笑いに
包まれていました
三谷さんならではの言葉遊びというか、
物語としてはサスペンスなんだけど
随所に笑いが仕込まれていました😁
それと、字幕の使い方も秀逸。
舞台上部に字幕が表示されるんですけど、
言葉が通じないからこそのすれ違いというか
そういう面白さを感じましたね。
休憩なしの1時間45分。
あっという間。
終演後にアフタートークもあって、
普段聞けないお話も聞けたので大満足
公演プログラムをじっくり見ながら
余韻に浸っています。