こんにちは。ちょこ3です![]()
今日は【言霊】に光を当てます。
難しいので、後に書くつもりでしたが、そうも言っていられません。
出来るかは、別です。
私も練習中で、あまり上手く出来ていないのです。
多くの方が、簡単に【言霊】と言われます。
理解していないからです。
実際には、完璧に出来ている方は、極わずかです。
【ヨハネによる福音書】
初めに言(ことば)があった。
言は神と共にあった。
言は神であった。
・・・・・・・
聖書の【ヨハネによる福音書】の【言】についての説明を読んでみて下さい。
どれだけ重要な意味を持つのかを、感じ取れることが出来ると思います。
皆さんにお尋ねします。
「ありがとう」
生まれてから、沢山使った言葉だと思います。
では、どの「ありがとう」が、一番の「ありがとう」でしたか?
全部同じ方は、そうそういないと思います。
逆に、嫌いな方に「あいつムカつく」と、どれだけの感情を込めて言いましたか?
毎日、同じだけの感情を込められますか?
同じ【言】なのに、同じように言えるように、心を込められないのなら、この時点で、完璧な【言霊】が出来ていないですよね。
以前のブログで、厳格な神様2柱に、怒られたことがあると書きました。
1柱は、厄除けの神様。
1柱は、女神様です。
ある本に[神社で祝詞を唱えると良い]と書いてありました。
完璧に暗記も出来ていないのに、何も考えずにそうしました。
祝詞を読んだという感じになりました。
しかも、間違えながら。
当然、御叱りを受けました。
恐かったし、ショックでした![]()
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女神様は、間違えたから、御怒りになったのではありません。
自分本位で、出来もしない事をする、神様の為の奏上では無かったからです。
皆さんには、紙を見ながらで良いと、書かせて頂きました。
覚えていないのに、心を込めて唱えるは、無理だと思います。
【言霊】には、難しい点があります。
同じ人でも、その時により、祝詞、御真言、御経などに差が出ます。
同じように唱えることも、良い感情・悪い感情を持続することも出来ないでしょう。
説明に、解り易いブログをお借り致します![]()
ありがとうございます![]()
【言霊】には、個人差もあります。
魂のレベル、今世の修行のレベルなどです。
例えば、
行事で、1人ずつ順番に唱えるとします、
【ホンモノ】が唱えた時点で、神仏が御姿を現される場合があるのです。
神仏にもよると思いますが。
悪霊払いで、1人の時と、複数でする場合があります。
視える方は、状況を視て、御経を唱える人数を決めています。
自分を過信せず、【言霊】の御力を理解されているのだと思います。
続きます。
