ちょっと前まで30本を切りそうだった積みゲーが、40本に迫る勢いで増え続けているわたしです。

TGSに行ってる訳でもないのに、この大盤振る舞いっぷりはなんなんすかね。


と言うわけで、Whispike Survivorsトロコンしました。

Whispikeくん大ピンチでフィニッシュ。

いわゆるヴァンサバライクのローグライクアクションゲームです。

植物の種のような見た目のWhispikeくんを操作して、大量の敵をバッタバッタと薙ぎ倒…せないこともある感じです。

完走した感想は、割と微妙ではあるんですがいろいろ惜しい作品でした。

ゲーム画面はこんな感じ。

最初に悪いところを書きますが、スクショの通りこのゲームでは大量の宝箱が出てきます。

この宝箱からアイテムをゲットするには、スロットで欲しいアイテムを揃える必要があり、これがゲーム全体のテンポをかなり悪くしております。

目押しで揃えないとまず揃えられません。

レベルはだいたい12、3で頭打ちになるので、強化にはこちらのスロットがほぼ必須になります。

難易度をイージーにするとリールの回転速度が落ちるので、イージー推奨です。

難易度によるトロフィーはないので、トロファーにも安心アンコールワットであります。


ゲームとしては独自性もあり、キラリと光るものはあるんですよねぇ。

その特徴の一つがこの農場システム。

Whispikeくんは死ぬと種が残り、この種には強化したスキルの一部が引き継がれます。

この種を成長させてステージを攻略しさらに種をとるを繰り返して強いWhispikeくんを作る、と言うのが理想でした。

実際には、厳選したスキルもよく変化していらないスキルになるし、ステージクリアするとその時の種は手に入らず消滅するしでなかなかに厳しい現実が待っております。

結局は最初のステージを繰り返しある程度強いWhispikeくんを作って、その子を腐らせつついいスキルを引き継いだ周りの子をまた育てるの繰り返しになります。

種はどんどん減る一方になるので、農場を埋めるトロフィーなんかは最初に種を10個くらい集めて一気に植えるのを推奨です。


トロフィー的には、攻略の過程でほぼ獲れると思います。

蔦をレベルMAXにするとヴァンパイキラーのトロフィーが貰えるセンスは大好きです。

先ほどの農場を埋めるトロフィーは、Cult of the Plantsとなっており、某子羊のゲームを匂わせておりました。

こう言ったお遊び、わたしは大歓迎であります。

あとは無限に遊べるステージで長時間生き残ると出てくるネクロマンサーの剣をゲットするくらいかな?

どうやら最初のステージでも時々落ちてるみたいですが、わたしは見かけることはありませんでした。

スロットの癖が強すぎてちょっとオススメはしにくいですが、割と遊べるゲームではありました。

大変堪能いたしました。

それでは、今回はこの辺で。

ノシ