9月だと言うのに、まだまだエアコンが手放せないわたしです。

昼間は暑くても割と平気なんですが、夜寝苦しいのだけは死ぬほど辛いのであります。


という訳で、ドラゴンボールZカカロットトロコンしました。

チチさんの笑顔、素敵です。

言わずと知れたドラゴンボールZのストーリーを追体験できるオープンワールド風RPGです。

世代的にわたしにはブッ刺さっており、いつか遊ぼうと思っていた作品でありました。

クソガキだった頃は、かめはめ波撃とうとしたりしたものであります。

完走した感想は、めちゃくちゃ最高でした。

悟空になってこんなかめはめ波ぶっ放せるゲームがあるなんて最高以外ないっす。

ドラゴンボールZの全体的なストーリーは把握しておりましたが、細かいところでだいぶ記憶違いなかんかもあり、その辺の補完が出来たのもありがたいです。

特にセルゲーム以降はだいぶあやふやで、あーこんなキャラいたなーなんてのも良くありました。


お話としてはもうちょっとだけ続くんじゃ以降、ラディッツ襲来から魔人ブゥまでの大ボリュームとなっております。

本編をさらっと遊んでも30時間くらいはかかるんじゃ無いかしら。

わたしはサブストーリーも全部しゃぶり尽くしましたので、ストーリークリアまでに5、60時間はかかっております。

数々の名シーンや名言をしっかり再現してくれておりますので、ドラゴンボールの世界にどっぷり浸ることができました。

これ、本編では結構絶望的なシーンなんですが、ネタとして擦られ過ぎてもはやギャグになってます。

今話題?の古谷徹さんぽいあれこれもあり、なんだか感慨深い込み上げてくるものがありました。

せっかくならドラゴンボールの最初から遊びたかった気もしますが、今のコンプライアンス的には完全にアウトになると思うので、まあ仕方ないですかね。

悟空とチチの馴れ初めなんて、BPOが顔真っ赤にして突撃してくるようなレベルだもんなぁ。


トロフィー的には、やりこみがたんまりあるので時間がめちゃくちゃかかるかもです。

でぇじょうぶだ!ドラゴンボールが全部解決してくれる!

を体感しました。

やり込みのための素材や金策も、だいたいドラゴンボールでなんとかなります。

特に金策はドラゴンボールがなければ絶望するレベルでありました。

カプセルコーポレーション関連の開発に大量の素材とお金がかかるので、辛いのはこれくらいでもありますが。

トレーニングルームの開発がエンドコンテンツも兼ねているので、ここいらでレベリングしながらサブクエストこなしていくのがやはり王道でしょうか。

プレイキャラはどうしても悟飯になりがちでした。

最終的にはレベル100余裕で超えましたので、しゃぶり尽くすところまで遊べたと思います。

昔はアニメ作品のゲーム化と言えば、ほぼほぼクソゲーであることを覚悟していたものですが、最近は良作揃いでホント良い時代になったもんだと。

特に本作は、その中でもトップレベルの出来となっておりますので、ドラゴンボール好きも知らない人にも大変オススメのゲームでありました。

あと4、5年前くらいに密かにわたしの家の目の前で、ドラゴンボールのCM撮影をしており、本作に使われるものだと思っていたんですが、お蔵入りになったようで。

そのお店も今は無くなってしまったので、映像だけでも残ってたらなぁと非常に悔やまれる思い出の作品でもありました。

大変堪能いたしました。


あと、アストロくんのデュアルセンス着弾しました。

普段使いのDS4もフォートナイトの限定エディションだったりします。

コントローラーの限定盤にはべらぼうに弱いおっさんなのでありました。

それでは、今回はこの辺で。

ノシ